《韓国・釜山》春の癒し旅ガイド、キーワードは『ウェルネス』『体験型』グルメ・美容・観光の最新オススメ情報

4

2026年03月20日 09:00  週刊女性PRIME

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

週刊女性PRIME

春の【韓国・釜山】癒し旅

 韓流ドラマやK-POPなどの影響で、世界中から多くの観光客が押し寄せる韓国の中でも、特に「釜山」が注目を集めている。

釜山は海・山・都市が美しく調和したコンパクトシティーです。都会の便利さを備えつつ、自然との距離が近い─それこそが釜山ならではの魅力といえますね

 そう教えてくれたのは、釜山観光公社、東京広報事務所の伊藤美月さん。人口約324万人を擁する釜山は、韓国第二の都市としての高い利便性がありながら、港町としてローカルな顔も持つ。

都会と自然が調和した“ちょうどいい”魅力

 魅力は“ちょうどよさ”だ。東京からはわずか2時間と、ソウルより近い。また地下鉄やバスが発達していて市内の交通の便も良い。物価も安いので、食費やホテル代が抑えられるのも魅力。さらに港町ならではの海鮮料理や市場での食べ歩き、洗練されたカフェなど、絶品グルメも盛りだくさんだ。

 釜山はエリアごとに個性がはっきりしている。市の東側に位置し、ビーチリゾート感あふれる「海雲台(ヘウンデ)」、若者中心でショッピングや流行りのグルメスポットが集まる「西面(ソミョン)」、港町の風情が漂う中心地の「南浦洞(ナンポドン)」。

 どのエリアへの乗り継ぎも容易だ。自然と街のバランスが取れた開放的な空気感に魅了されたリピーター観光客も多い。

 釜山をお得かつ効率的に観光するなら、外国人向け周遊パス「VISIT BUSAN PASS」を取得しよう。

 また、主要スポットを巡るシティーツアーバスも便利だ。約2万ウォン(約2千円)の乗車券で、車窓から釜山一周が楽しめる。慣れない土地での不安を軽減し、スムーズな旅をサポートしてくれる心強い存在だ。

公共交通機関をお得に活用!

VISIT BUSAN PASS

 交通系IC機能も付帯できる外国人専用パス。人気観光スポットの入場料や体験が無料または割引になる。「時間制パス」と「回数制パス」の2種類がある

シティーツアーバス

 市内の観光スポットを循環する観光用の2階建てバス。1日乗車券1枚で乗り放題になる。毎週月・火曜日は運休。夜景ツアーは事前予約が必要

外せない観光地と最新トレンドスポット

 まず訪れたいのは、カラフルな家々が斜面に広がる「甘川(カムチョン)文化村」だ。朝鮮戦争の影響で生まれ、その後、アートと伝統が融合した独特の景観に。単なる“映えスポット”ではなく、歴史的背景を知って歩くことで、より深い魅力に気づける場所でもある。

 そして、釜山を象徴する海の絶景が楽しめる「海雲台エリア」も外せない。美しいビーチに加え、海沿いに立つ絶景寺院「海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)」は、パワースポットとしても人気。さらに海岸線をゆったり走る「海辺列車」も必見で、車窓に広がるオーシャンビューは圧巻だ(予約推奨)。

「2026年の釜山観光のキーワードは『ウェルネス』と『体験型』です。温浴施設のスパやチムジルバンなどで、心身を整える旅が注目を集めています」

甘川(カムチョン)文化村

 もともとは朝鮮戦争の避難民によってつくられた街。カラフルな家々が山肌に並び、「韓国のマチュピチュ」と呼ばれる。

釜山広域市沙下区甘内2路203

 釜山の街にはスパが多い。特に海雲台の海を望みながら温浴などが楽しめる「クラブDオアシス」「ヒルスパ」のような最新の施設では、絶景とともにリラクゼーションを堪能できる。

 また、山でのヨガや瞑想(めいそう)、お寺に泊まるテンプルステイなども多くある。ほかにも伝統茶やマッコリづくり体験といった地域文化に触れるプログラムも人気だ。

 “自然×ウェルネス”や、“釜山ならではの体験”が次々に登場し、進化しているのが大きなポイント。ぜひ実際に自分の肌で釜山を感じてほしい。

海雲台(ヘウンデ)海水浴場

 釜山を代表するビーチリゾートで、約1.5kmの白い砂浜と透明度の高い海が魅力。周辺には高級ホテルや飲食店、水族館、カフェなどが立ち並ぶ。

釜山広域市海雲台区海雲台海辺路264

ディライト プロジェクト

 お土産を買うなら!

 大手ドラッグストア「オリーブヤング」発のヘルシースナックブランドの単独ショップが、昨年、韓国国内で唯一オープン。ベーグルチップを中心に、釜山限定フレーバーなどのお菓子が豊富にそろう。

釜山広域市海雲台区グナム路42

コスパ抜群の美活旅!観光しながらキレイに

 さらに韓国国内でも、釜山は「医療観光(メディカルツーリズム)」が盛んな街として知られる。美容クリニックではソウルの江南(カンナム)エリアが激戦区として有名だが、釜山も同様に技術力の高さで知られるクリニックが多い。しかも、価格はソウルよりリーズナブル!!

 そんな釜山の美容・医療の発信エリアといえば「西面メディカルストリート」。多くの医療機関が密集し、日本人も多く訪れる。

西面は他エリアへのアクセスも良好。日系ホテルが多く、徒歩圏内にカフェや百貨店もあります。施術前に買い物や観光を楽しみ、術後はホテルでゆっくり休むというコンパクトな動線が叶うため、美容目的なら西面に宿泊するのも便利でいいですよ

 日本人観光客に人気なのは、メスを使わない施術。ダウンタイムが比較的少なく、観光の合間にも受けやすい。初めての人は日本語対応の有無やカウンセリングの丁寧さを重視してクリニックを選ぶと安心だ。

 ただ、釜山のクリニックの多くは日本人スタッフが常駐しているため、言葉の不安は少ないはず、と伊藤さんは話す。

 物価が比較的安い釜山では、飲食費や宿泊費を抑えられる分、美容施術を組み込んでも、コスパの良い旅が実現できる。“観光+美活”を同時に満喫できるのは、釜山ならではの強みだろう。

自然を眺めながら心身共に癒される“ビューティースポット”

CLUB D OASIS(クラブ ディ オアシス)

 韓国内唯一の都市型療養温泉の認可を受け、国内で8番目に指定された国民療養温泉。海を一望でき、温泉やスパ、ウォーターワークなど多彩な施設を備える。

釜山広域市海雲台区タルマジギル30LCT

西面(ソミョン)メディカルストリート

 ホテルやデパートがある西面エリアには、美容外科や皮膚科、内科など約230の医療機関が密集した通りが。便利な立地でダウンタイム中も旅を楽しめると人気に。

釜山広域市釜山鎮区ロッテデパート周辺

絶品!釜山グルメ3選

 ソウルじゃ出合えない!ディープな味

1.テジクッパ

 豚肉を長時間煮込んだやさしい味わいのスープご飯。釜山の郷土料理で西面エリアには「テジクッパ通り」も存在する

2.ミルミョン

 釜山発祥のさっぱりとした冷たい麺料理。そば粉を使った冷麺とは違い、小麦麺を使用。漢方が使われているのが特徴

3.ナッコプセ

 テナガダコとホルモン、エビを甘辛いタレで煮込んだ釜山発祥の鍋料理。魚介とホルモンのうまみが凝縮されて美味!

教えてくれたのは……伊藤美月さん●釜山観光公社 東京広報事務所・所長。現地の最新観光動向を紹介し、新たな魅力発信に注力する。

取材・文/オフィス三銃士 写真提供・出典/釜山観光公社

このニュースに関するつぶやき

  • 風船婆さんみたいな容姿は嫌だな
    • イイネ!23
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(4件)

話題数ランキング

一覧へ

前日のランキングへ

ニュース設定