
■大相撲春場所・14日目(21日、エディオンアリーナ大阪)
関脇・霧島(29、音羽山)が2023年九州場所以来、14場所ぶり3度目の優勝を飾った。大関・安青錦(21、安治川)に下手投げで敗れたものの、2差で追っていた横綱・豊昇龍(26、立浪)と琴勝峰(26、佐渡ヶ嶽)もそろって敗れたため、3敗力士がいなくなり、千秋楽を待たず賜杯を手にした。
霧島は立ち合いから低い体勢で当たってきた安青錦を起こそうとするが、左の前まわしを掴まれ動きを封じられた。強く引きつける安青錦を崩せず、最後は左からの投げに堪えられず膝をついた。
今場所は初日に藤ノ川(21、伊勢ノ海)に勝利するも2日目、美ノ海(32、木瀬)に黒星。しかしここから連勝を重ね、11日目には豪ノ山(27、武隈)を下し、10勝(1敗)で単独トップに立った。さらに横綱・豊昇龍との一戦を制すと、続く13日目は王鵬(26、大嶽)にも勝利し、自己最長の11連勝を記録した。霧島は直近3場所で、大関昇進の目安となる直近3場所で33勝を超える34勝をマーク。2年ぶりとなる大関再昇進が濃厚となった。
負け越しまで後がない安青錦は7勝7敗と五分に戻し、千秋楽で勝ち越しを懸ける。
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