映画『ほどなく、お別れです』の影響で納棺師志望が急増 問い合わせ約3倍に

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2026年03月26日 07:20  オリコンニュース

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映画『ほどなく、お別れです』の影響で納棺師志望が急増
 映画『ほどなく、お別れです』の公開をきっかけに、納棺師という職業への関心が高まっている。納棺師育成機関「おくりびとアカデミー」では、映画をきっかけに入学希望者や問い合わせが公開前の約3倍に増加した。

【動画】浜辺美波&目黒蓮『ほどなく、お別れです』 プロモーション映像

 本作は観客動員数300万人、興行収入40億円を突破し、「大切な人とのお別れ」に向き合うきっかけとして社会的な広がりを見せている。劇中で描かれる納棺の所作や在り方に心を動かされ、「最期に寄り添う仕事に就きたい」と考える人が増加。おくりびとアカデミーのオープンキャンパスでも、「映画をきっかけに関心を持った」という参加者が目立つようになった。

 こうした変化は葬儀現場にも波及している。「おくりびとアカデミー」のグループ会社であるディパーチャーズ・ジャパンが提供する葬儀サービス「おくりびとのお葬式」では、納棺式プランを希望する遺族が増加し、施行全体に占める割合も上昇している。形式の簡素化が進む一方で、「故人としっかり向き合う時間を大切にしたい」というニーズが高まっている状況だ。

 本作は「人の最期にどう向き合うか」というテーマを通じ、多くの人の価値観に変化をもたらしている。オープンキャンパスの参加者からは「人生の選択が変わった」との声も上がり、納棺師という職業や別れの時間の在り方が見直されている様子がうかがえる。

 「おくりびとアカデミー」は本作の監修に携わり、現場の知見をもとに納棺所作の指導や葬儀監修を行った。

このニュースに関するつぶやき

  • 葬式は悲しみから再生へ一歩踏み出すきっかけになります。スタッフが心を配ると、それだけで遺族は救われるのです。
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