
ほぼ同じコスメを使いながら、“若見え”と“老け見え”の違いを検証した半顔メイクの動画がYouTubeに投稿され、記事執筆時点で45万8000回以上再生されるなど注目を集めています。
投稿したのは、YouTubeチャンネル「MAI TAKASUGI」でメイクやファッションについて発信しているTAKASUGIさん。今回公開したのは、顔の左側に若見えメイク、右側に老け見えメイクを施した比較動画です。
まずは老け見えしてしまう原因となる、メイクのNG例から紹介。ベースは厚く、目の下にもたっぷり塗り、アイシャドウはグラデーションなしでベタ塗り。アイライナーは黒で太めにしっかり引き、インラインも同じ濃さで囲み目に。眉毛は角度が付いたベタ塗り眉です。
目を大きくしたい、はっきり見せたいあまり、こうしたメイクになりがちですが、ここからはナチュラルに若見えさせる方法を紹介します。
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若見えメイクで特に印象的なのが、全体を通しての“引き算”の考え方。ベースメイクでは、ファンデーションを厚塗りせず、ブラシで薄く重ねて自然なツヤ感を演出します。コンシーラーも広範囲に使うのではなく、気になる部分だけをピンポイントでカバーすることで、立体感を残した仕上がりに。パウダーも最小限に抑え、ふんわりと軽くのせることで、肌の若々しさをキープします。
続いてアイメイクです。アイシャドウは「ルナソル アイカラーレーションN17」(7700円)を使用。イエベ・ブルベ問わず使いやすい、オレンジ系とベージュ系が入った4色パレットです。
まずは明るいオレンジ系の色味をまぶた全体にふんわりとのせ、次に3色を混ぜてアイホールへ。TAKASUGIさんによると、締めすぎずに自然に広くのばしていくのがポイントとのこと。目元のくぼみの差が、老け見えメイクより軽減されている印象です。
次に締め色を作って二重幅に塗り、涙袋のほうにも広げていきます。続いてバランスを見ながら一度まつ毛を上げ、マスカラは「セザンヌ/耐久カールマスカラ01ブラック」(638円)をチョイス。コーム状でセパレートしやすく、真っすぐ上に向かって塗ることで、ダマになりにくくきれいに仕上がります。
アイライナーは、老け見え側ではリキッドタイプを使用していますが、若見え側ではペンシルタイプの「キャンメイク/クリーミータッチアイライナー02 ミディアムブラウン」(715円)を使用。下や上に角度を付けず、目尻の延長線上に1センチほど描きます。
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さらに、綿棒で水分や油分をオフしてから「サナニューボーン/クリーミーアイペンシルEX 06チャイグレージュ」(1100円)でインラインを。太くせず、分からない程度に入れるのがポイントです。アイメイクはアイシャドウで締めすぎないこと、アイライナーを控えめに入れることが、自然に盛れるコツだそうです。
次は若見えに重要な涙袋。涙袋の線の内側にはファンデーションはほとんど塗らず、自然なくすみを生かして立体感を演出します。涙袋の下の線は「サナニューボーン/パーフェクトアイブロウEX 06(ハニーブラウン)」(1320円)で描き、線を強調するというより、くすみ感を足すイメージで仕上げます。
涙袋のぷっくり感には「セザンヌ/描くアイゾーンコンシーラー 01なじみベージュ」(660円)を下地として入れてから、アイホールに塗った色を少量取り、ポンポンとなじませます。涙袋を作ることで、優しい印象の目元に。
続いてアイブロウ。「サナニューボーン/パーフェクトアイブロウEX 05(キャメルブラウン)」(1320円)で角度をつけすぎないように描きます。アイブロウパウダーは「KATE/デザイニングアイブロウ3D EX13」(1210円)の濃い2色を混ぜ、色味を見ながら目尻側にのせていきます。
次に明るい色を眉頭側に入れ、「セザンヌ/超細芯アイブロウ05 ナチュラルグレー」(550円)で眉尻を整えます。目尻をメインに、1本1本描き足すイメージです。老け見え側と同じぐらいしっかり描きつつも、圧を変えてグラデーションを付け、均一な濃さにしないのが今っぽくなるポイント。陰影を意識し、ややアーチ状で長めに描きます。
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アイシャドウの仕上げは目尻にふわっとのせ、下まつ毛にもマスカラを塗布。コームを直角に当てて仕上げます。
さらに2色を混ぜて下目尻に入れ、タレ目風にすることで目の範囲を広く見せます。ブラシに残った色を確認し、足りなければ涙袋の線を軽くなぞり、色味をキープ。描いた後は手で軽くなじませます。
シェーディングは眉頭から目頭のくぼみや鼻の下に、ハイライトは鼻筋へ。唇はリップライナーで山を埋め、リップとグロスを内側中心にぼかしてふっくらと仕上げます。チークは少量を目尻外側から頬の中心に向かって入れ、統一感をプラス。最後にアイシャドウでアイライナーを少しだけ強調して完成です。
若見えメイクは、老け見えメイクに比べてナチュラルながらも、目元が優しく透明感のある印象に。ほぼ同じアイテムを使っているとは思えないほどの仕上がりの差に、メイクの奥深さを実感させられます。
なお、今回はアイメイクのコスメとメイク術を中心に紹介していますが、他のパーツの詳しい内容や使用コスメは動画と概要欄から確認できます。
コメント欄には「やってみたい」「凄い! 別人レベル」「メイク後が上戸彩さんにそっくりで可愛すぎます」「めちゃくちゃ美人さんですね!」「目だけでも変わるんだってビックリです!」「日々研究してアップデートする大事さを痛感しました」「何度も動画見ながらメイクしてみようと思います」「大変参考になりました」といった驚きと絶賛の声が多数寄せられました。
TAKASUGIさんはこれまでにも、セザンヌ(CEZANNE)縛りやノーマルカメラでのメイクなど、実用的な若見えメイクが話題に。その参考になるテクニックは、YouTubeチャンネル「MAI TAKASUGI」のほか、Instagram(mai.t.0907)やTikTok(@mai.t.0907)でも発信しています。
動画提供:YouTubeチャンネル「MAI TAKASUGI」さん
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