限定公開( 8 )

<DeNA3−5ヤクルト>◇29日◇横浜
ヤクルトが逆転勝利で勢いを止めなかった。池山隆寛監督(60)は自身も現役時代に指導を受けた、99年若松監督以来27年ぶりの球団新人監督開幕3連勝。「勝つというのは気持ちいい」。チームとして23年以来3年ぶりで、セ・リーグの前年最下位球団では08年の同球団以来18年ぶりだ。
先発は高梨裕稔投手(34)。初回は1死無走者から度会にいきなり先制の右越えソロを浴びた。続く筒香にも右翼線への二塁打を許すも、後続を抑えてこの回は最少失点。2回以降は3、4回が3者凡退で、5、6回は得点圏に走者を置くも相手に追加点を与えなかった。
高梨 初回のホームランはもったいなかった。次に向けて修正、反省すべきだけど、その後粘って投げることができたのは良かった。吉村と山野が勝ったのでプレッシャーは多少あったが、いい流れをつくってくれた。先発で頑張っていきましょうと話している。この3連戦はみんなゲームをつくれたので良かった。
7回には昨季新人王の荘司宏太投手(25)が今季初登板。2死無走者から牧、度会、筒香に3連打を許して1点を追加された。
|
|
|
|
“代打の切り札”の一打で流れが変わった。打線はDeNA先発石田裕のテンポのいい投球の前に7回まで無得点。2点を追う8回に昨季代打打率3割超えの宮本丈内野手(30)が左前打で出塁し、「代打でヒットを打って流れが変わって、つながりのきっかけをつくれたのはやりがいを感じている」と振り返った。
武岡龍世内野手(24)が右前打、長岡秀樹内野手(24)が左前打で続き無死満塁。ドミンゴ・サンタナ外野手(33)が右中間への3点適時二塁打を放ち、逆転に成功した。
サンタナ (石田裕が)すごくいいピッチングしていた。なかなか点がとれない中で、失投を捉えることができたのは大きかった。
1死三塁からはホセ・オスナ内野手(33)の三ゴロで差を2点に広げた。さらに2死一塁から橋本星哉捕手(25)の三飛で、相手の落球があり一塁走者が一気に本塁生還。この回一挙5得点だった。
9回は星知弥投手(31)が1点を失いながらも今季初セーブを挙げた。
|
|
|
|
|
|
|
|
Copyright(C) 2026 Nikkan Sports News. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。