画像提供:マイナビニュースマーキュリーは3月30日、「2025年中古マンション値上がり率ランキングTOP100」を発表した。2025年1月〜12月31日に流通した中古マンションを対象に、新築時からの価格変化を示す「物件平均値上がり率」をランキング化した。
ランキング1位は、「平河町森タワーレジデンス」で、値上がり率は驚異の+567.7%(新築時の約6.7倍)を記録した。以下+400%(新築時価格の5倍)以上が3物件、+300(新築時価格の4倍)以上が18物件と、上位物件の価格高騰ぶりは突出している。
上位100物件の傾向として、東京23区、特に千代田・中央・港の都心3区が圧倒的な大半を占めている。東京23区以外は京都府の6物件、神奈川県の3物件、大阪府の1物件の計10物件だった。
タワーマンションは全体の4割を占める一方、低中層物件も上位100物件の中で60物件ランクインした。資産価値(価格)が下がりづらい(上がる)物件は必ずしもタワーマンションに限定していないことがわかった。
竣工年別では2005年が最多で、次いで2003年、2014年と続く。2005年に竣工した物件の多くは2003年から2004年に販売された物件で、当時の割安な分譲価格や建築質の高さが現在の資産価値を支える要因となっている。
2024年比で値上がり率が100ポイント以上上昇した物件が27件にのぼるなど、2025年の中古市場はさらに上昇した。(フォルサ)