【阪神】4年目茨木秀俊が初先発でプロ初勝利 降雨コールド 18年ぶり開幕4カード連続勝ち越し

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2026年04月09日 20:48  日刊スポーツ

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阪神対ヤクルト 雨が降る中、投球する阪神茨木(撮影・石井愛子)

<阪神2−0ヤクルト>◇9日◇甲子園


阪神がロースコアの接戦を制した。


開幕から4カード連続の勝ち越しは球団18年ぶり。首位ヤクルトとのゲーム差を再び0・5に詰めた。


4年目で初先発の茨木秀俊投手(21)がプロ初勝利を挙げた。


先頭を出す苦しいイニングが続いたが、緩急をつけた投球で好調ヤクルト打線に集中打を許さなかった。最後の6回2死満塁は空振り三振でしのいだ。粘り強く6回を無失点で投げ抜いた。


試合が進むごとに雨脚が強まったが、初先発とは思えない落ち着いたマウンドさばきが光った。


打線は4回にヤクルト奥川恭伸投手(24)をとらえた。森下翔太外野手(25)がリーグトップを走る4号の先制ソロ。佐藤輝明内野手(27)の二塁打のあと、大山悠輔内野手(31)の適時左前打で、貴重な2点目を茨木にプレゼントした。


試合開始から次第に雨脚が強まり、中盤にはグラウンドに水が浮き始めた。


2−0で入った7回の阪神の攻撃中に審判団が集まり、午後8時36分から中断。そのままコールドゲームとなった。


試合後、藤川監督は茨木について「本当にうれしいです。素晴らしい投球と、向こう気の強さを見せてくれた」と喜び、「やっぱり下積みでしょうね。鳴尾浜から始まって、腰痛があったりとかありながら、地面が緩くても、集中力があった。鍛錬を積んできたんだなという風に見えました」と、積み重ねてきた努力をたたえた。


茨木は「いい緊張感を持って試合に臨みました。0に抑えられたところは、自信を持って次につなげていきたいと思います」と初勝利の喜びをかみしめた。


◆茨木秀俊(いばらぎ・ひでとし)2004年(平16)6月8日生まれ、北海道出身。手稲中央小2年から手稲ヤングスターズで野球を始め、3年から投手。帝京長岡(新潟)では1年夏からベンチ入り。3年夏の新潟大会で準優勝。22年ドラフト4位で阪神入団。183センチ、87キロ。右投げ右打ち。ロッテ育成の茨木佑太投手(19)は弟。

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