「パーカーおじさん」が“男性から見てもしんどい”のはなぜか。裏付ける論文が判明

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2026年04月10日 17:50  マイナビニュース

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男女の恋愛や人間関係の悩みを、心理学や行動科学などの知見から解説した書籍『LOVE SCIENCE 男女の問題が一瞬で解決する100の科学的メソッド』(土橋優樹/KADOKAWA)。本稿では同書の内容から一部を抜粋し、近年SNSでも話題となった「パーカーおじさん論争」を切り口に、年齢と服装のミスマッチが第一印象や信頼感に与える影響について解説します。



服装は単なる好みの問題ではなく、能力や誠実さの評価にも直結するといわれています。大人世代が押さえておきたい「信頼を下げないファッション」の考え方とは何かを見ていきましょう。

○「パーカーおじさん論争」年齢と服装の不一致が招く信頼低下



ファッションには明確な「正解」と「不正解」があります。



2023年、カナダの心理学者ヘスター博士らが発表した服装に関するレビューでは、服・髪型・メイクなどの装いは第一印象に強く影響し、きちんとした服装は能力・信頼性・誠実さの判断とも結びつきやすいことが指摘されています※。つまり服装は、「この人は信頼できるか」「仕事ができそうか」という判断にまで影響を与えるのです。



実際、私もパーカーを着ているおじさんはしんどいと強く思います。



なぜなら30代後半、40代にもなってパーカーを普段着にしているおじさんというのは、おじさんである自覚がなく、おじさんである自分が容姿を格別に気にして綺麗にしないと障害物になってしまうことをまったく理解していないからです。



30歳を超えたおじさんがパーカーを着ずにキチッとスーツを着たり、清潔感のあるジャケットのセットアップを着たりするのは、周りを不快にさせないための最大限の配慮であり、エチケットであることを理解しないといけません。



では、具体的にどうすればいいのか。まず年齢相応の服を着ることが大前提です。たとえばパーカー、ダメージジーンズ、スニーカー。20代前半なら許される組み合わせも、30代以上では「イタい」と思われます。



私がお金に余裕がある男性にすすめているのは、ハイブランドのセットアップです。ロロ・ピアーナやゼニアなどのブランドが作るスーツは世界的に鉄板。ジャケットのセットアップを1着オーダーしておけば、数年間は着回せて、仕事でもデートでも強力な武器になります。色は黒か紺系、インナーは白シャツか無地の白T・黒Tを基本にする。シンプルであればあるほど、大人の男性としての信頼感が出ます。



女性の場合も基本的な考え方は同じです。「マイナスを避けること」が最優先。デートの場面では、相手や行き先に合わせた服装を心がけてください。高級レストランにスニーカーで行く、カジュアルなカフェにドレスアップしすぎる……こういったTPOの間違いは、「この人、空気読めないのかな」という印象を与えます。自分がどう見られるかではなく、一緒にいる相手がどう感じるか。これがモテる人のファッションの本質です。


※Hester, N., & Hehman, E. (2023). Dress is a fundamental component of person perception. Personality and Social Psychology Review, 27(4), 414–433.


○『LOVE SCIENCE 男女の問題が一瞬で解決する100の科学的メソッド』(土橋優樹/KADOKAWA)


おごりおごられ論、整形の是非など、男女の問題を科学的に解決!初デートは男性が奢るべきか?割り勘はその後の関係にどんな影響を及ぼすか?など、SNSでたびたび話題になる男女の問題はすでに国内外の大学の研究により、答えは出ています。YouTubeで人気・恋トレ大学の学長・土橋優樹さんが男女関係のよくある100の問題を、論文に基づいて解説。これさえ押さえれば、人間関係もするっとうまくいく…!?()

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