プロ野球年俸調査 ソフトバンク2年ぶり1位 最下位ヤクルト 全体平均は過去最高5216万円

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2026年04月27日 16:59  日刊スポーツ

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日本プロ野球選手会は27日、同会に加入する支配下選手(713人、外国人選手は対象外)の今年の年俸調査結果を発表した。総額371億8667万円は過去最高。平均年俸は前年比6.3%(311万円)増の5216万円、セ・リーグ5158万円、パ・リーグ5227万円といずれも過去最高となった。球団別では、ソフトバンクが2年ぶり1位となる8706万円。ヤクルトは3991万円で最下位。1位と12位の差は4715万円で前年より拡大した。


ソフトバンクは日本一という成績に加え、強固な収益基盤を背景に歴代最高額を更新した。また、前年9位から5位に浮上した日本ハムはボールパーク事業の成功が、選手への還元につながる好循環を生み出している。


年俸の中央値で見ると、巨人(2700万円)と西武(1500万円)の差は縮小傾向にあるものの、二極化が鮮明となっている。


年俸が上昇する一方で、選手の契約更改に対する満足度は平均46.22%と半数を割り込む結果となった。満足度1位の阪神は、四球を安打と同等に評価するなど、査定制度の刷新により、満足度が大幅に上昇した。なぜこの金額なのか、という納得感の醸成が、選手のモチベーションを左右している。


一方で、満足度が低迷するヤクルトやオリックスなどの球団に対し、選手会は役員を交えた対話を通じて査定プロセスの透明化を求めていく方針だ。


依然として大きな課題として残るのが、日米の年俸格差だ。MLBの平均年俸約8億円に対し、NPBは5216万円にとどまる。選手会の森事務局長は「リーグの収益構造がかなり違うと思っている。そこに負けないように選手、球団、NPBも一緒になって、日本の野球界を盛り上げていかなければと思っている」と、一体となった市場拡大の重要性を強調した。

このニュースに関するつぶやき

  • 阪神は2位の7789万。利益はシッカリ選手に還元する。FAでも残留するわ。
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