NPT再検討会議 3回連続で最終文書採択できず 核問題で米イランが対立

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2026年05月23日 10:14  TBS NEWS DIG

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アメリカ・ニューヨークの国連本部で開かれているNPT=核拡散防止条約の再検討会議は、合意に至らず最終文書を採択できずに閉幕しました。最終文書の採択ができないのは2015年以降、これで3回連続です。

議長
「最善を尽くしましたが、会議は合意に至る状況にはないものと理解しています」

水面下での交渉が続き、2時間以上遅れて始まった全体会合で議長はこのように述べ、全会一致が必要な最終文書案を採択に付さない意向を示しました。

最終文書案は採択にこぎ着けるため、これまで4度の改訂が行われ、内容が大幅に絞り込まれていました。

しかし、イランの核問題について「イランはいかなる核兵器も決して追求、開発、取得してはならない」とした項目をめぐり、アメリカは残すよう主張した一方、イランは削除を求めていて、最後まで溝が埋まらなかったとみられます。

最終文書が採択できないのは2015年以降これで3回連続で、NPT体制への信頼が大きく揺らぎかねない結果となりました。

このニュースに関するつぶやき

  • 「核の拡散を防止する」と言う主旨からすれば、イランに核開発を認めないとするのは実にもっともな主張ではあるんですがねぇ。
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