
11月のアメリカ中間選挙で、接戦が見込まれるテキサス州で共和党の予備選挙が行われ、トランプ大統領が支持する“MAGA派”の候補が穏健派の現職議員を相手に勝利を確実にしました。
ケン・パクストン テキサス州司法長官
「テキサス州の皆さん、今夜、私たちは歴史を刻みました」
アメリカ南部・テキサス州で26日、連邦議会上院の中間選挙に向けて与党・共和党の候補者を選ぶ予備選挙が行われ、アメリカメディアによりますと州の司法長官のパクストン氏が勝利を確実にしました。
パクストン氏は公費の私的流用疑惑や不倫騒動などのスキャンダルを抱えていますが、「真のMAGA戦士だ」とトランプ大統領が先週、支持を表明。現職で穏健派のベテラン・コーニン上院議員を破る結果となり、共和党内でトランプ氏が大きな影響力を保っていることが示されました。
パクストン氏は11月の本選挙では野党・民主党の“次世代のスター候補”と言われるタラリコ氏と対決します。
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スキャンダルを抱えるパクストン氏が共和党の候補になったことで、穏健派や無党派層の票は民主党に流れるとも見られていて、共和党の地盤だったテキサス州が接戦になる可能性があります。
