ママスタ大型連休や夏休みなどの休み以外に、家庭の都合で学校を休ませることもあるでしょう。たとえば旅行を平日に計画した場合、子どもは学校を休むことになります。そうすると勉強に遅れるなど支障が出る恐れも。ママスタコミュニティのあるママも平日にお出かけを予定しているそうで、こんな投稿がありました。
『小学5年生で、学校を4日連続で休むのは影響がありますか? 今まで幼稚園や学校がある日に、遊びに行くために休んだことはないから不安』
投稿者さんはお子さんと一緒に遊びに行く計画を立てています。平日の4日間を使うため、その間は学校に行きません。授業も4日分進むことになるので、影響が出てしまうのでは? と心配しています。学校を休むことには罪悪感もあるのでしょう。しかも理由が遊び(旅行)ですから、なおさらそう感じるのかもしれませんね。でも他のママたちからは、旅行に前向きな意見が寄せられています。
割り切った方が楽しめるよ
『そんなに罪悪感があっては、旅行しても楽しめないんじゃない? 行くと決めたなら、割り切りも大事よ』
『昔は遊びで休むなんて! という感じだったけれど、今そんなことないから周りがどうこうより自分たちがOKと思っていれば平気だよ』
子どもを遊びのために学校を4日間休ませることに罪悪感がある投稿者さん。このまま旅行したとしても、学校のことが気になってしまいそうです。以前は、遊びのために学校を休ませることに否定的な意見も多かったかもしれませんが、現在はそのような雰囲気も多少薄れてきているのではないでしょうか。家族で旅行をすると決めたのであれば、思い切り楽しむ! くらいの考えでよいのかもしれません。
行事のタイミングは避けたい
『行事があるときは避けるかな』
『学習や運動会などイベントごとに支障が出なければ、自由だと思っている』
運動会や発表会など行事が行われるタイミングは避けるという意見もありました。そこで休ませてしまうと、他の子に迷惑をかける可能性があるからでしょう。団体で行うイベントでは、自分の家庭だけでなく、周囲にも配慮する必要がありますね。
体調不良で1週間近く休むことも
『インフルや体調不良で1週間休んだこともあったけれど、影響なし』
4日間も学校を休むと、勉強が遅れしまうのではないかと心配になりますが、たとえばインフルエンザでは、発症した後5日を経過し、かつ解熱して後2日を経過するまでが出席停止となります。こういうケースも4日以上の欠席になりますよね。感染症と旅行では状況が違いますが、学校を長期間休むことは同じ。勉強の遅れに関しては、それほど気を揉むことはないのかもしれません。
参考:こども家庭庁「保育所における感染症対策ガイドライン」 p3(3)学校における感染症対策
勉強が気になるなら、しっかりフォローしよう
『私は小4のときに休ませた。家族旅行で。単身赴任中の夫と予定を合わせるには、どうしても平日休みが必要だったから。学習の遅れは家庭でフォローしたよ。お休み中の宿題は後からやらせた』
『昔は先生のフォローもなかったけれど、今は欠席時にやった単元のプリントをくれるから、後で勉強を見てあげたらいいよ』
『不安なら家で休んだ分の学習を補えばいいよ。昔と違って無料の授業動画もたくさんあるし』
学校を休んだ後の勉強については、家庭でフォローすることもできるでしょう。学校側も授業で使ったプリントや宿題を渡してくれますから、それらを活用できそうです。また動画を活用したり、塾に行っていれば塾で教えてもらったりもできますね。休んだ間の勉強は帰ってきたらしっかりと行う。そのように考えて、旅行を楽しむことを優先するのがよさそうです。
「ラーケーション」の動きも
『うちの市は、新年度からラーケーションが始まるよ。親子の時間への理解があって、学校を休むのが当たり前になってきているよね』
愛知県では2023年度より「休み方改革」プロジェクトのなかで生まれた、「ラーケーションの日」を設けています。「ラーケーション(learcation)」とは、学習(learning)と、休暇(vacation)を組み合わせた造語。平日に校外での体験や学習活動などができる日で、届出をすれば年に3日まで取ることができ、学校に登校しなくても欠席扱いとはなりません。
ラーケーションは、土日も働く親が平日に子どもと一緒に過ごせたり、混雑する土日を避けられたりする利点がありそうです。ただこうした制度があっても、親の仕事が休みを取りにくいなどの意見もあるでしょう。家庭によって活用できるかどうか、差は出るものかもしれません。
それでも子どもと一緒に平日に過ごす時間を堂々と取得できるのは、親としての罪悪感を軽くなりそうですね。今後ラーケーションが今以上に普及すれば、子どもと一緒に平日の旅行もしやすくなるのではないでしょうか。親や子どもたちの心理的なハードルが下がるという点でも、注目したい制度でしょう。学校を休むことは家庭によって考え方はさまざまですが、今回の投稿では家族旅行に行くことに前向きな意見が多いようでした。投稿者さんは心配しすぎることなく、家族旅行を楽しんでほしいですね。
参考:ママスタセレクト「「ラーケーションの日」が導入されたら2,000人超のママたちは活用する?全国に導入されるのか……<ママのリアル調査>」
文・こもも 編集・有村実歩 イラスト・神谷もち
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