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<日本ハム−オリックス>◇2日◇エスコンフィールド
打球が次々と外野フェンスを越えていった。日本ハムが長いプロ野球史上初めて、初回先頭打者からの4者連続アーチをやってのけた。1点を先制されて迎えた1回裏。1番水谷瞬外野手(25)、2番水野達稀内野手(25)、3番フランミル・レイエス外野手(30)、4番万波中正外野手(26)が連続のソロ競演。NPBでの4者連続弾は86年にヤクルトの若松、レオン、ブロハード、広沢が放って以来40年ぶり。先頭からの4者連続本塁打は初の快挙で、エスコンフィールドを熱狂させた。
水谷(プロ8度目の5号先頭打者弾)「(外野守備走塁コーチの森本)稀哲さんの登場曲でリードオフ・パイナポーです」
水野(2者連発の5号)「打ったのはストレート。ジェッシー(水谷)が流れを作ってくれたので、乗っていきました!」
レイエス(3者連発の20号)「タツキ(水野)が打った時点で、ホームランしか狙っていなかったよ!」
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万波(4者連発の中越え16号)「ちょっと理解できないです!」
だれもが興奮を隠せない。歴史に残る1発攻勢に、ベンチの新庄剛志監督(54)も驚きの表情だった。
日本ハムが持つプロ野球記録の5者連続本塁打(71年ロッテ戦=作道、大下、大橋、張本、大杉)は逃したが、記憶にも深く刻まれる初回の一発攻勢。78試合目でチーム本塁打数は早くも12球団最速で100本を超えた。リーグ屈指のお祭り打線は、勢いに乗ったら止まらない。
▼日本ハムが初回先頭の1番水谷から水野、レイエス、万波と4者連続本塁打。1イニング4者以上の連続本塁打は、86年6月10日ヤクルト以来40年ぶり6度目だが、初回先頭からの4者連続はプロ野球史上初。初回に限らず、イニング先頭からの4者連続も初めてになる。日本ハムは東映時代の71年5月3日にプロ野球記録の5者連続をマークしており球団55年ぶりで、4者連続本塁打を複数回記録するのは日本ハムが初めて。また、この日の日本ハムは9得点。4者連続本塁打を記録した試合で1桁得点も初のケースだった。
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