ママスタ子どもが不登校になると、一緒に過ごす時間が長くなるでしょう。しかし環境が変わって登校できるようになり、子どもとの時間が少なくなると、少し寂しさを感じることもあるようです。ママスタコミュニティには、ママ友の話としてこんな投稿がありました。
『ママ友の話。お子さんは中学3年間不登校で、仕事が休みの日は一緒に学校に行ったり、行けない日は毎日お昼を用意して一緒に過ごしたりしたそうです。高校に入学して環境が変わったからか、学校に通えるように。これは本当に嬉しいことと言っていました。でも、これまで当たり前だった時間がなくなって、少し寂しいとも。正直、何が寂しいのかよくわかりません。わかる人いますか?』
投稿者さんのママ友のお子さんは、高校に進学をしたタイミングで学校に行けるようになったそうです。これはママ友にとっても嬉しいことでしょうが、一方で寂しさを感じている様子。親にとって子どもの不登校は悩みの種になることもあります。そのため状況が改善されたのであれば「嬉しいものなのでは?」と投稿者さんは感じたのでしょう。ママ友の気持ちがよくわからないという投稿者さんですが、他のママたちは理解ができるようです。こんなコメントが寄せられました。
不登校のケアをしなくてもいい反面、手持ち無沙汰な感じ?
『専業主婦で、子どもとずっと一緒で後追いがひどく「1人の時間が欲しいな」と思っていたけれど、3歳で入園し、イヤイヤもせずスルっと園バスに乗ったわが子。嬉しいような寂しいような気持ちだったな。そんな感じなのかな?』
『これまで手がかかっていたものに手をかける必要がなくなって、手持ち無沙汰で寂しいと感じるんじゃない? 子どもが成長して喜ばしいことでも、寂しくなることはある』
ママ友は、時間が許す限りお子さんに寄り添ってきたのでしょう。それが当たり前の生活になり、お子さんに使う時間も少なくなかったのではないでしょうか。でも高校に通うようになったことで、これまでお子さんに使っていた時間がポッカリ空いてしまったのかもしれませんね。何をしたらいいのかわからずに、戸惑いもあるのではないでしょうか。それが寂しさにつながっているとも考えられそうです。
子どもが遠くに離れるような寂しさ
『子どもが巣立つときは、嬉しい反面、寂しさを感じるのと一緒だよ』
『小学校に入学したときに、私は寂しさを感じた。自立は嬉しいしホッとするけれど、一抹の寂しさがあるよね』
子どもが成長していくと、親から離れるタイミングがやってきます。子どもの成長は嬉しいですし、ホッとするものでしょう。でも、これまで近くにいた子どもが急に遠くに行ってしまう、離れてしまうような感覚になると、親としても寂しさがあるようですね。この感覚は不登校に限らず、子育てのさまざまな場面であらわれるようです。
寂しい気持ち、どう解消した?
『寂しいのはわかる。子育てをしているうちは鬱陶しいと思ったこともあったけれど、家を出た今は寂しいよ。仕事をして、家にいない時間が多くなった』
子どもが自分の手から離れて寂しさを感じたというママは、気持ちを紛らわすために仕事に取り組んでいるそう。家にいると子どもがいないと感じてしまうため、できるだけ家にいないようにしているようですね。これまで中学生のお子さんのために時間を使っていたママ友も、その時間をこれまで以上に仕事に費やしたり、趣味など自分のために使っていけると、寂しさも軽減されるのではないでしょうか。
不登校の子の親の気持ちがわからないなら、せめてそっとしておこう
『寂しさを子どもに伝えてしまって、新しい生活の足を引っ張ったりするなら話は別だけど。寂しく思うこと自体は全くおかしくない』
『寂しいって思う気持ちはとくに問題なくない? それだけその時間も鬱陶しく思うことなく頑張ってやってきたんだろう』
『わからないなら、せめてそっとしておきましょう』
ママ友はお子さんの不登校で悩んでいたと同時に、お子さんと過ごせる時間をとても大切に思っていたのかもしれません。寂しい気持ちを子どもにぶつけて登校を妨げるようなら考えものですが、心の中で思う分には問題ないのでしょう。投稿者さんとママ友では、子どもについての悩みも違い、考え方も異なります。ママ友の感情を「おかしい」と思うのは自由ですが、それを口にすることなく、ママ友をそっと見守るのがよさそうですね。
文・こもも 編集・ここのえ イラスト・Ponko
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