
4日に東京ビッグサイトで第37回日本ジュエリーベストドレッサー賞表彰式を開催した、RX Japan合同会社は5日、声明を発表した。
その中で、特別賞を受賞した高市早苗首相(65)が表彰式で着用したジュエリー2点(イヤリングおよびネックレス)は、主催者が国内ジュエリー企業より、表彰式当日限りの「貸与」として受けたもので、高市氏は表彰式の場において一時的に着用したと説明。表彰式終了後、当該ジュエリーは主催者を通じて、貸与元企業へ全て返却されたと明らかにした。
表彰式を取材した一部メディアが、副賞で高額なジュエリーが贈られたと記載した記事を配信し、議論を呼んでいた。また、高市首相がスピーチの中で「本日、こうして身に着けさせていただいている、このハート形のゴールドパール」と発言した部分を「いただいた」と、プレゼントされたかのように報じた一部メディアもあり、憶測を呼ぶ事態となっていた。
RX Japan合同会社は「高市総理にお贈りしているのは、表彰状およびトロフィーのみでございます。金銭その他の副賞、および主催者から高市総理への宝飾品の贈与・贈答は一切行っておりません」と説明した。
高市首相は第37回日本ジュエリーベストドレッサー賞で特別賞を受賞し「すばらしい賞をたまわり光栄です。夕べ遅くにインド出張から帰りました」と語った。普段から真珠のジュエリーを装着し国際会議などに出席しており、「真珠のアクセサリーを付けているのが(受賞の)理由なのかな。もちろん(インドの)モディ首相との首脳会談でも付けておりました。実はほとんどが母親の形見です」とも語った。授賞式では、ダイヤモンドや真珠のイヤリングやネックレスなど総額2600万円のジュエリーを装着していた。
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この件に関し、女子大生による実践型エンタメメディア「Scketto」公式Xは5日【お詫びと該当記事削除のお知らせ】と題し、発信。配信した記事の中で、副賞で高額なジュエリーが贈られたと記載したが、貸与されたものだったと明らかにし、謝罪した。
「Scketto」は「2026年7月4日付で掲載いたしました『第37回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」に関する記事において、高市早苗内閣総理大臣への副賞として高額ジュエリーが贈られたとする、事実と異なる重大な記載がございました」と、記事に事実誤認があったと説明。「正しくは、当該ジュエリーは主催者様が国内企業より『当日限りで貸与』されたものであり、表彰式において一時的にご着用いただいたのみで、高市総理および内閣総理大臣官邸への贈与・副賞としての授与の事実は一切ございません」と事実関係を明らかにした。
その上で「弊社の不適切なファクトチェック体制により、公職にある高市総理の名誉を毀損し、社会的誤解を招く報道を行いましたことを深く反省しております。また、主催者であるRX Japan合同会社様、貸与元企業様、ならびに関係各位の信用を著しく損ねましたことを、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「本件を極めて重大な事態と受け止め、該当記事は削除いたしました。現在、WEBサイト上での正式な『お詫び』の掲関係者の皆様に多大なるご迷惑とご心配をおかけしましたことを、重ねて深くお詫び申し上げます」と、当該記事を削除したことを明らかにした。
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