
ウクライナ軍は、ロシア中部にある大規模な石油施設などに対し攻撃を行ったと発表しました。ロシア国内では首都モスクワを含めて燃料不足が指摘されています。
【写真を見る】ロシア国内で「燃料不足」指摘、モスクワの給油所に長い列…ウクライナ軍が製油所やタンカー10隻を攻撃、市民生活に影響か
ウクライナ軍参謀本部は12日にロシア中部サマラ州にある製油所を攻撃し、爆発と火災が起きたと発表しました。
この製油所はディーゼル燃料や航空燃料を生産していて、ロシア軍に供給されているとしています。
また、アゾフ海でロシアの石油や石油製品の輸送に使われているタンカー10隻などを攻撃したということです。
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ウクライナはこのところ、ロシア国内の石油関連施設への攻撃を強化し、ロシアでは燃料不足が指摘されていて、首都モスクワのガソリンスタンドに長い列ができるなど市民生活にも影響が出ています。
こうしたなか、ゼレンスキー大統領はスビリデンコ首相を交代させるなどの内閣改造を行う方針を示しました。
「政治戦略を変更している」とし、「対外政策の各優先分野に豊富な経験を持つ人物」を配置すると説明。スビリデンコ氏に対しては、主要なパートナーとの関係という新たな重要分野を率いるよう提案したとしています。
今回の攻撃について、サマラ州の知事は13日、SNSで、ウクライナ軍による攻撃があったことを認めました。石油精製施設が被害を受けたのかは明らかにしていませんが、工場や民家に被害が出たことや、1人が死亡、3人が負傷したことを明らかにしています。
一方、モスクワ州の知事は、モスクワ北西部の村にウクライナによるドローン攻撃があり、3人が死亡、3人が負傷したと発表しました。
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また、モスクワ市のソビャニン市長は、12日の夜から13日にかけて、モスクワ方面には430機以上のドローンが飛来し、そのほとんどを首都から離れた地点で迎撃したとSNSに投稿しています。

