
私は夫のことを「頼りがいのある人」だと思っていました。優柔不断な私の代わりに、いろいろ決めてグイグイ引っ張ってくれる、そんな人だと思っていたのです。けれど、今ではただ「自分の思う通りにしたいだけなんじゃ……」そう思うようになっていました。結婚してからの夫には「頼もしさ」よりも「不安」しか感じられません。

「俺が好きじゃないって言ってんのに、どうして俺に合わせてあげようって思わないの? 自分がいいって思う味を貫くって、自分のことしか考えてないよね? それにわざわざ俺の実家に行って、母さんの味を学ばせてあげてんのに!」
夫の話を聞いていると、なんだか私が悪いように思えてきてしまいます。


夫は頼りがいがあるわけではなかった……そう思ったとき、心が沈んでしまいました。
けれどもしかしたら夫も、私に対して同じことを思っていたのかもしれない……夫の話を聞いてそう思ったのです。
|
|
|
|
結局は、夫は夫なりに私のことを思ってくれている……。
母からかけられた言葉も思い出し、私は闘うことをやめ、もう一度頑張ってみよう……そう思ったのでした。
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・よしはな 編集・石井弥沙
|
|
|
|

