
絶望でした。母は根っからの善人です。きっと義母の言葉を丸ごと信じたでしょう。「別に親の承諾がなくても離婚はできます」そう言いながらも、両親の顔が浮かびます。義母が追い打ちをかけてきます。
「離婚なんて言い出したら、あんたは自分が離婚したいがために私たちを悪者にする、大ウソつきだって言いふらしてやる」


私の心はポッキリと折れてしまったのです。私にはこの2人と闘う気力は残っていませんでした。帰ろうとしているところに、義姉がリビングに置いてあった荷物を取りに戻ってきました。そのとき、義姉は、義母や夫には聞こえない程度の声で「大丈夫だから」と言って、出て行ってしまったのでした。

義母も夫も、私の痛いところを徹底的に突いてくるのです。
私が両親のことをどれだけ大切に想っているか。両親が私のことをどれほど愛しているか。きっと知っているんだと思います。
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「言った」「言わない」の不毛な争いは、現時点で私が圧倒的に不利でした。何の証拠もないのですから……。
いますぐ離婚することができない現状に、私は自暴自棄になっていました。
義姉は「大丈夫」と言っていたけれど、いったい何が大丈夫なのでしょうか……それも分からないままでした。
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・よしはな 編集・石井弥沙
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