

どうしてこんなに次々と不幸が襲うのでしょう。私はショックで気がおかしくなりそうでした。でも日々の生活は過ぎていきます。子どもたちの前で不安な顔ばかりしているわけにもいきません。やがて四十九日法要の日になり……。
義姉夫婦は仕事で忙しく、お子さんがいないこともあって今まであまり交流がありませんでした。四十九日を機に、今後のことを話し合うことになったのです。私は義姉に「子どもたちを連れて実家に帰るつもり」と伝えました。
実はこの家には義両親と私たち家族以外に、もう1人……義祖母が住んでいたのです。私と子どもたちが実家に帰るとなると、この家に義祖母だけが残されてしまうことになります。
これまでは亡き義両親が、デイサービスを利用しながら面倒を見てきました。そして義両親が亡くなってからはヘルパーさんも頼り、夫が通院の送迎などを担ってきました。そんな状況なので、義祖母が誰の手も借りずに暮らすのは難しいでしょう。
誰かしらが面倒を見ないといけないのですが、義姉は私に向かって当たり前のように「おばあちゃんはどうするの?」と聞いてきたのでした。
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