
親にとって子どもとは無償の愛を注ぎたい大切な存在。そんな子どもの成長を見守る子育ては、ママにとって大きな幸せを与えてくれるものかもしれません。しかし、なかには辛さのほうが上回るママもいて……。先日ママスタコミュニティには、子育ての辛さや楽しさについて問うこんな質問が寄せられていました。
『子育ては辛い? 楽しい? 私には子どもがいますが、正直辛いです。みんなの声を聞きたくて、アンケートを行ってみました』アンケート回答には、「辛い」「楽しい」「普通」「どれにも該当しない」があり、最も多かったのは「どれにも該当しない」でした。投稿に寄せられたコメントを詳しく紹介していきます。
子育てに慣れないうちは辛くて当然。幸せは子どもの成長とともに
『上の子が幼稚園の頃は辛くて、子どもと2人で誰も知らない所に消えたいと思ったけれど、そこを過ぎて周りを気にしないようになってから楽しくなった。あの頃は私も未熟だったんだよね。上の子は今高校生』
『子育ては終了してるけれど、思い返せば楽しかったことが上回るかな。最初は言語が通じない未知の生き物。言葉が通じるようになると野生の猿。意思疎通が叶うようになっていいも悪いも分かち合え、幸せな時間をたくさんもらえ、子どもに親にしてもらえた』
『子どもが好きなので、小さい頃の思い出で今を生きています。自分をあんなに必要としてくれた人は他にいないから』
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しかし、そうした時期を過ぎ、子どもが大きくなるにつれて子育ての醍醐味を感じたり親としての自分を誇れるようになったりしたようです。子どもの成長とともに、子育てそのものを楽しみ、幸せを感じる機会が増えてくるのかもしれません。
子育てより、育たない旦那を見るのも辛い……
『乳児期の睡眠不足や手がかかること、イヤイヤ期や幼児の躾などは、それはそれで大変だった。でも激しい反抗期の子がいるのは、精神的に辛い。とはいえ、どんな時期も一緒に笑って過ごせるのは、貴重な時間だなと思う』
『乳児から幼児期は辛いこともあったけれど、楽しいこともあった。小学生になってからはずっと辛い。勉強が苦手だから、落ちこぼれないよう毎日予習復習が必要、級友と仲良くしたいけれど遠慮しすぎて自滅、感情コントロールができなくてトラブルを起こす、自己主張が激しくて諭しても言うことを聞かない。可愛いと思ってあげたいのに、メンタルが辛い』
『子どもをほしがるだけほしがって、理想の家庭について語っていた旦那が、現実では父親として全く機能しない奴だったことが辛い』
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さらに、「子育てより、旦那さんが協力しないことが辛かった」、「子どもを可愛いと思ってあげられない自分が嫌だった」と、辛さや苦しさの背景を分析していた意見もあります。投稿者さんは今まさに子育てが辛いとのことですが、その理由を深掘りしてみると、辛さを軽減する方法を見つけられるかもしれませんね。
今が辛いなら「幸せは後からついてくる」と思うのはどう?
『「楽しいー!」というときもあれば、「腹が立つ! 辛い!」というときもあるし、どちらでもないときもあるよ。どんな人でもいろいろな感情があるから、「楽しい!」と思った次の日は「やってられるか!」となるんじゃないかな』
『日々違う。ただ、振り返ると満たされた感情がある。楽しいとは違う。自分が満たされる感じ。幸せとも表現できない』
『子育てが終わった今なら言える。あれは楽しかったんだ。楽しいのが当たり前になって、そう感じなかっただけで、とても幸せだったなと。今は夫婦だけの生活で楽だけれど、ただ生活してるだけの日々で楽しくない』
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また、「楽しさも辛さもどちらも感じることができるから幸せ」、「わかりやすい楽しさではなく、満たされた感覚が強い」といったコメントもありました。子育て中の感情は複雑で、毎日違った感覚を持って子どもと接していたのでしょう。
さらに、夫婦2人だけの生活になってから、あれほど「辛い」と思っていた子育ての日々が、実は楽しくて幸せだったと気付いたママもいます。
投稿者さんは今まさに子育てが辛いと感じていますが、数年後には辛さの中にも楽しさや幸せがあることに気づくのかもしれませんね。そのときには、必死に子育てしている今が何にも代えがたいキラキラした思い出に変わっているのでしょう。少しでも前向きに、子育てができるといいですね。
文・AKI 編集・こもも イラスト・森乃クコ
