画像提供:マイナビニュース「三角食べ」は、子どもの頃から教わってきた食べ方のひとつです。しかし、血糖値や腎臓の健康を考えると、別の食べ方のほうが適している場合があります。実は、食べる順番を少し変えるだけで、血糖値の急上昇を抑え、腎臓や血管への負担を減らすことが期待できるのです。
今回は、『「腎臓にいいこと」、ぜんぶ集めました。』(工藤孝文監修、ホームライフ取材班編/青春出版社)から、腎臓を守る食べる順番を紹介します。
○腎臓には意外に良くない「三角食べ」。おすすめの食べ方は何?
子どものとき、学校や親から「三角食べ」をすすめられた人は多いのではないか。ごはん、おかず、汁物などを順番に食べる方法だ。好きなものを優先する「ばっかり食べ」にならないので、子どものしつけには良さそうだ。
けれども、血糖値が気になる年齢の人には、ほかの食べ方をおすすめする。野菜から先に食べる「ベジファースト」か、肉や魚をまず食べる「ミートファースト」だ。
ベジファーストは野菜の食物繊維が糖質を包む。ミートファーストなら、たんぱく質の摂取が引き金になって、インクレチンという血糖値の急上昇を抑えるホルモンが分泌される。いずれも血糖値がゆるやかに上昇し、腎臓の毛細血管を含め、全身の血管の負担を抑えられる食べ方だ。野菜だけでおなかがいっぱいになりそうな食の細い人は、たんぱく質から摂るミートファーストのほうがいいかもしれない。
○『「腎臓にいいこと」、ぜんぶ集めました。』(工藤孝文監修、ホームライフ取材班編/青春出版社)
腎臓は肝臓同様に「沈黙の臓器」と呼ばれ、ダメージが進むまで自覚症状がほとんどありません。その代償は大きく、ひどくなると人工透析に、なんてことも…。しかし、食事・生活習慣・環境などで日々のケアが可能です。本書では、医学的根拠をもとに、腎臓を守る・元気にする方法を網羅的に紹介します。