
東北地方の北西部に位置する秋田県は、世界遺産に登録された白神山地や百名山の鳥海山、日本一の深さを誇るコバルトブルーの田沢湖など多くの魅力を持つ地域です。そんな秋田県にはさまざまな地名があり、中には「地元民しか読めない!」と思う場所もあるのではないでしょうか。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男女を対象に「『地元民しか読めない!』と思う秋田県の市町村名は?」というテーマでアンケートを実施しました。
多くの人から「地元民しか読めない」と思われている秋田県の市町村はどこだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう
第2位は「潟上市(かたがみし)」でした。秋田県のほぼ中央の沿岸部に位置しており、南側は秋田市、西側は男鹿市と隣接しています。県都秋田市に隣接したベッドタウンという都市的な特性と、広大な田園風景に代表される豊かな自然環境を併せ持った魅力ある街です。
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潟上市の名前は、『日本三代実録』の記録に由来し、この史書の878年癸卯の条に、秋田城下の一村として「方上」が、また『和名類聚抄(倭名類聚鈔)』にも「秋田郡」を構成する一地域として「方上」が記載されています。「方上」の「方」は「潟」を意味しており、八郎潟に面し「上」に位置する一帯と比定されます。こうした歴史を踏まえ、また「上」にさらなる発展・向上の願いを込めたことで「潟上」という名称になったのだそうです。
第1位は「上小阿仁村(かみこあにむら)」でした。秋田県のほぼ中央に位置する、南北に長い山あいの村です。面積の9割以上が山林原野で占められており、樹齢250年以上の天然秋田杉が多数生育していることが特徴です。
上小阿仁村は1889年の市町村制施行により、小沢田、五反沢、福館、杉花、堂川、仏社、沖田面、大林、南沢の九カ村を統合して誕生した村です。このエリアでは古くから「阿仁鉱山(あにこうざん)」の御用木(杭木)の産地として珍重されていたそうで、村の中心の一つである沖田面地区は、秋田久保田と阿仁鉱山を往来する宿場として栄えたという歴史を持っています。
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