講談社 (C)ORICON NewS inc. 講談社は3日、公式サイトを更新し、外部の第三者による不正アクセスにより、社用電子メールから個人情報の漏えいが発生したことを発表し、謝罪した。
【画像】個人情報が流失!経緯も説明…公開された講談社の謝罪文
公式サイトでは「不正アクセスによる個人情報流出のお詫びとお知らせ」と題して、「このたび、外部の第三者による不正アクセスにより、弊社の社用電子メールから個人情報の漏えいが発生いたしました」と報告。
続けて「調査の結果、不正アクセスを受けた社員の連絡先情報(最大3812件)が窃取され、そのうち553件のメールアドレス宛に、当該社員を装ったフィッシングメールが送信されたことが判明いたしました。流出した連絡先情報は、メールアドレスと一部の方の氏名です。ご迷惑、ご心配をおかけし、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。
今後の対応は「情報流出を確認後、弊社内での初期対応を行い、流出した可能性のあるメールアドレス宛に、7月31日付で本件の概要、漏えいした個人データの項目(メールアドレスと一部の方の氏名)、ご本人が取りうる措置、弊社の対応窓口などを電子メールで通知いたしました。なお、個人情報保護法に基づいた個人情報保護委員会への報告も完了しておりますことを、あわせてご報告いたします。上記の法的義務の履行に加え、弊社は本件の発生原因を調査・特定し、再発防止に努めてまいります」と伝えた。
■経緯(声明文より全文)
7月27日
取引先を偽装したフィッシングメールのリンクを弊社社員がクリック。 表示された偽ログイン画面で認証情報を入力したところ、弊社社員が使用しているメールアカウントに不正ログインされました。
7月30日
攻撃者が社用メールにログイン。連絡先情報(最大3,812件)を窃取し、そのうち553件のメールアドレス宛に当該社員を装ったフィッシングメールを大量に送信しました。同日に当該社員が異常に気付き、ログインパスワードの変更とセッションの削除を行いました。それ以後当該メールへの不正なアクセスは確認されておりません。