
隣にいた人はおそらく“二連続”で驚いたであろう、美術館での驚きの写真がX(Twitter)に投稿されました。なおこちらは、記事執筆時点で1665万件表示を突破、12万件を超える“いいね”を獲得しています。
投稿したのは旅や温泉、ソロキャンプ、車中泊などを楽しむアウトドア好きの「たびぼっち」(@bOTCHMEN1986)さん。SNSでは日本各地を巡る旅の様子を発信しており、今回は神奈川県足柄下郡箱根町にある「ポーラ美術館」へやって来ました。
同館では現在「モネ没後100年・開館25周年記念 あたらしい目 ― モネと21世紀のアート」を開催中。写真には床の上に青い包装のアメを大量に置いた作品と、電球やコードを使った作品、青いカーテンの3つが写っています。たびぼっちさんはそれら展示品を鑑賞していたところ、なぜか隣の人に「すっげえ顔」をされてしまいました。
その理由はたびぼっちさんの行動に。展示に使われているアメを1つ拾い、持ち帰ろうとしたのです。知らない人からするとギョッとしてしまいますが、このアメを使った作品は鑑賞者が持ち帰ることもできます。
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たびぼっちさんと隣の人が見ていた展示品の作者は、フェリックス・ゴンザレス=トレス。床に置かれているアメの重量は全部合わせると「人間ひとり分の重さ」になり、このアメを客が1個ずつ持ち帰ることで、命の「重さ」を表現しています。
もちろん、たびぼっちさんは「持っていくまでが展示なんですよ〜」と相手に解説。理由を知った隣の人もアメを持ち帰ったそうです。なお、客が持ち帰った分だけアメは適宜補充されるとのことでした。
写真を見た他のXユーザーからは「この床全部飴ちゃんなんだ!」「こんな鑑賞方法もあるのね〜無知で入ると大惨事になりそう」「すごい前衛的な展示だな」「これは誤解されますねww」「現代美術、難易度高すぎます」「ブルーピリオドで度肝を抜かれたやつだ」「見てる人の行動で完成する作品いいよねぇ」「日本で展示されているの初めて見た」「むずかしい…治安がわるかったらすぐになくなってしまうだろうな」「隣の人の冷たい視線が1番の現代アートかもしれない」「行ってみたい」など、作品のユニークな展示方法やコンセプトに驚く声が相次ぎました。
他にも「無限供給です」「ハッカの飴ちゃんでした」「これとって良かったんだ…とってる人いて学芸員さんも何も言わないからいいんだろうとは思ったけどひよってしまった」「奥さんとふたりで立ち尽くしていろいろ考えこんだ作品でした」など、実際に鑑賞した人からの体験談や感想も寄せられています。
画像提供:たびぼっち(@bOTCHMEN1986)さん
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