
TVアニメ『BLEACH 千年血戦篇』の最終クールとなる「-禍進譚(かしんたん)-」。2026年8月15日に放送された第44話「THE PERFECT CRIMSON」では、更木剣八と日番谷冬獅郎の卍解に注目が集まった。
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『BLEACH』は、久保帯人が「週刊少年ジャンプ」で連載していた剣戟バトルアクションマンガ。とある出会いから死神の力を手にし“死神代行”となった主人公・黒崎一護が、現世で死した魂魄が集う場所・尸魂界(ソウル・ソサエティ)の動乱に巻き込まれ、熾烈な戦いを繰り広げる姿を描いている。
2004年10月より放送を開始したTVアニメはこれまでに360話以上が制作され、長編劇場アニメも4作を数える。TVアニメのファイナルシリーズにあたる『BLEACH 千年血戦篇』は2022年10月から放送され、美しい作画や、アニメオリジナルの描写などが多くの原作ファンを虜にしている。
※以下の本文にて、本テーマの特性上、作品未視聴の方にとっては“ネタバレ”に触れる記述を含みます。読み進める際はご注意下さい。
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先週放送された第43話では、一護の半虚化や、死神たちの戦いに注目が集中。「鳥肌が止まらん!」「一護のこの形態、やっぱりかっこいい!」や、「死神オールスターやん!」「最終決戦って感じ!」という声が上がった。
そして今回の第44話では、更木剣八&日番谷冬獅郎&朽木白哉vsジェラルド戦の続きが展開。隊長クラス3人がかりで挑んでも、ジェラルドの“奇跡”の力に敵わず3人は苦戦する。

そんななか、剣八の脳裏に現れたのは、姿を消していた草鹿やちる。「自分を使えば勝てるよ」と語りかけられ、その声に導かれるように剣八が力を解放すると、ついに卍解が発動。圧倒的な力でジェラルドを一刀両断するという、剣八らしい豪快な戦いを見せた。

この展開にSNS上では、「剣八の卍解、ついにキター!」「剣八の卍解がカッコよすぎる」「やちるがここで出てくるの、熱すぎる」といった興奮の声が続出。特に、剣八とやちるのやり取りから卍解へつながる演出には、「この2人の関係性がエモすぎる」「やちるの声と野晒の声が重なる演出、鳥肌」と、ふたりの関係性に改めて注目する声が上がった。

さらに日番谷も、大紅蓮氷輪丸の力をさらに引き出し、ついに“完全卍解”へと到達。これまで少年の姿だった日番谷の身体は大きく成長し、まるで別人のような成人した姿に変化するのだった。これにもファンから「ついにこの姿がアニメで見られた…(感涙)」など歓喜の声が続出した。
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さらに、完全卍解した日番谷の声を担当したのは、これまで日番谷を演じてきた朴璐美ではなく梶裕貴。これには「え、梶くんなの!?」「朴さんから梶くんへのバトンタッチ、豪華すぎる!!!!」と驚きの声が相次いだ。

また、見た目だけでなく声まで変わったことで、「大人日番谷に梶さんの声がハマりすぎてる」と、その演出を絶賛する反応も。長年親しまれてきた日番谷の“成長した姿”を、ビジュアルとキャストの両面から描いた今回の演出に、ファンからは大きな注目が集まっていた。
次回、第45話は8月22日に放送される。
<梶裕貴、コメント全文>

久保帯人先生監修のオーディションを複数回重ねた上で起用していただいたという背景がありつつ、それでも出来うる限りの準備をしてアフレコに臨みましたが……やはり、驚くほど緊張しましたね。なんといっても、まだ自分が学生だった頃に連載が始まった漫画史に残る名作であり、その後、声優養成所に通いながらアニメ放送を拝見して、当時の仲間とともに「いつか、こんな作品に出演できるように頑張ろう」と話していたタイトルですから。加えて、心からリスペクトしている役者さんであり、プライベートでも日頃から大変お世話になっている大先輩・朴璐美さんが演じられている、日番谷冬獅郎という大役。アフレコが近づくにつれて、どんどんと胃が痛くなる日々でした(笑)。正直なところ……僕自身も内心、「朴さんのお声で十分に成立するはず」という思いが強くありつつも、意図的なチェンジであるということを伺い、それを踏まえてのオーディションであったならば、機会を頂戴した以上は、自分のベストを尽くしてアフレコに挑む以外に道はなかろう、と覚悟を決めた次第です。オーディションを受けた際、僕が当初想定していた"(完全卍解日番谷の)体躯に相応しい低音バージョン"と"朴さんが演じる日番谷の音をなるべく再現するバージョン"の 2 パターンを収録したのですが、結果として「これまでの日番谷からイメージを離したくない」「同時に登場する白哉と近い音域にしたくない」などの理由から、朴さんの音色に寄せる方向としての合格をいただきまして。とはいえ、大切なのは芝居。朴さんの音を真似るだけであれば朴さんから変更する意味などないわけで、トーンや語り口調は念頭に置きつつも、なにより日番谷隊長の風格や男気、人間性の部分を重んじながら演じさせていただきました。アフレコに向けての準備として、日番谷と同じ分だけの記憶を宿らせねばと思い、アフレコに向けて原作を全巻読み直し、朴さん演じる日番谷を繰り返し聴いて、役づくりをしていきました。収録当日は、ありがたいことに朴さんとスケジュールを合わせていただくことができ、一緒に収録することができて、とても心強かったです。……もちろん、だからこそプレッシャーに感じる部分もあったわけですが(笑)。朴さんから「全然いい感じじゃない」とおっしゃっていただけた時には、本当にホッとしました。久保先生もスタジオにいらっしゃっており、監督をはじめとするスタッフの皆さんと一緒に、音色やニュアンスを細かくチェックされていました。あらゆる面で丁寧な作品づくりをされている現場なんだなと、胸が熱くなりましたね。改めてになりますが、素敵な現場に関わらせていただき、とても光栄で、とてもとても嬉しかったです。
<放送情報>
■BLEACH 千年血戦篇-禍進譚-
2026年7月25日(土)23:00よりテレ東系列ほかにて放送開始!
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【スタッフ】
原作・総監修 :久保帯人「BLEACH」(集英社 ジャンプコミックス刊)
総監督 :田口智久
監督 :村田光
シリーズ構成 :田口智久、平松正樹
キャラクターデザイン :工藤昌史
総作画監督 :長谷川亨雄、小松原聖、高柳久美子
アクション・エフェクト作画監督 :酒井智史、橋本敬史
美術監督 :谷岡善王
美術設定 :天田俊貴
色彩設計 :合田沙織
編集 :三嶋章紀
撮影監督 :山田和弘、奥原聡美
CG監督 :佐々木俊宏、鈴木隆弘
音楽 :鷺巣詩郎
音響監督 :長崎行男
音響制作 :ザック・プロモーション
アニメーション制作 :PIERROT FILMS
【キャスト】
黒崎一護 :森田成一
石田雨竜 :杉山紀彰
井上織姫 :松岡由貴
茶渡泰虎 :安元洋貴
志波岩鷲 :高木渉
朽木ルキア :折笠富美子
阿散井恋次 :伊藤健太郎
浦原喜助 :三木眞一郎
四楓院夜一 :ゆきのさつき
京楽春水 :大塚明夫
朽木白哉 :置鮎龍太郎
日番谷冬獅郎 :朴璐美
更木剣八 :立木文彦
藍染惣右介 :速水奨
ユーハバッハ :菅生隆之
ユーグラム・ハッシュヴァルト :梅原裕一郎
アスキン・ナックルヴァール :武内駿輔
ジェラルド・ヴァルキリー :小山剛志
(C)久保帯人/集英社・テレビ東京・dentsu・ぴえろ
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