
泣き続ける義妹をなだめながら、私は具体的な状況を確認することにしました。


私は思わずキッチンの炊飯器に目をやりました。そこには、今まさに炊飯予約をしたばかりの、5合のお米が鎮座しています。サッカー帰りの息子と、がっしり体型の夫のためにたくさん炊いているのです。夫も同じく、チラリと炊飯器を見ていました。
私は改めて、義弟と甥っ子の2人で2合を食べたのかと聞きました。
夫ももちろん私と同じ考えのようで、義妹を諭そうとしてくれています。40代の男性と小4の男の子なら、2合なんて普通の範囲内、むしろ少ないくらいではないでしょうか。
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私が「うちは今日の夕飯分に5合炊いている」と言うと、義妹はとても驚いていました。

義妹が訴える「食い尽くし」の詳細は、驚くべきものでした。働き盛りの義弟と育ち盛りの甥っ子の2人で、米2合を食べきったことが卑しいと言うのです。一方、わが家では5合炊くのが当たり前。それは単なる準備不足ではないかと伝えましたが、義妹は聞く耳を持ちません。「5合なんて大食いチャンピオンの家だ」「丁寧な暮らしから遠ざかる」と、自分の少食を基準に家族を責め立てる義妹の極端な価値観。私は話を聞きながら目眩を覚えました。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・春野さくら 編集・海田あと

