日本郵便が発行する2027年用年賀はがきの見本=31日、東京都千代田区 日本郵便は31日、2027年用年賀はがきの当初発行枚数を前年比25.7%減の5億5592万枚にすると発表した。SNSの普及などで「年賀状じまい」が進む中、16年連続の前年割れとなる。今年11月2日から全国の郵便局などで販売する。
一方、年賀状の作成や投函(とうかん)が後ろ倒しになっている近年の傾向を踏まえ、販売期間はこれまでより5日程度延ばして来年1月15日までとし、元日に届けるための目安日も12月25日から同27日に繰り下げる。日本郵便の担当者は「『年賀状離れ』は加速しているが、減少幅を少しでも抑制したい」としている。