
WMO=世界気象機関は、エルニーニョ現象が今後数か月で非常に強い現象に発達し、洪水や干ばつ、猛暑などのリスクが高まる見込みだと発表しました。
WMOは3日、最新の予測を発表し、南米ペルー沖から中部太平洋の赤道域にかけて、海面の水温が高い状態になる「エルニーニョ現象」がすでに定着していて、今後数か月で非常に強い現象に発達するとしています。
世界各地で降雨量や気温の傾向に大きな影響を与え、洪水、干ばつ、猛暑などのリスクが高まる見込みだと指摘しています。
また、エルニーニョ現象が2027年2月まで継続する可能性が「ほぼ100%」というデータも示されています。
WMOのセレステ・サウロ事務局長は、「世界中の地域社会や経済に甚大な打撃を与える可能性を秘めている。一刻の猶予もない」として、各国の気象機関と連携していくとしています。
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