
朝の満員電車はツラいのではないでしょうか。毎日、多少の不快を我慢しながら通勤するママもいるでしょう。しかし、その“多少”を超えてくる行動をする人に、ストレスをため込むママもいるようです。
『満員電車でも寄りかかってくる人、きちんと自分で耐えましょう。満員電車でつかまるところがないからといって踏ん張るのを諦めるのはやめましょう』投稿者さんがとくに怒りを感じていたのは、「仕方なく」ではなく、「最初から耐える気がない」人の存在でした。
『さらに最悪なのが、つかまれるところがあるのにつかまらないで、両手でスマホいじっている人!』満員電車は、ただでさえ人との距離が近い空間です。そのなかで、人に寄りかかること前提の態度だと、モヤモヤを感じるかもしれません。ママたちから、通勤ラッシュへの悲鳴が寄せられていました。
満員電車で押されるツラさ
まずあったのは、「寄りかかられる側」のストレスでした。
『最悪なのは両側の人がわざと押してくること。真ん中の私は板挟みだよ』
『痛いし不快だし腹立つ』
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『大のおっさんが満員電車で、両手でスマホをもってゲームしていると腹立つ』満員電車では、全員が無意識にバランスを取り合っています。そのなかで、ひとりだけ“支えられる側”になると、周囲の負担が一気に増えてしまうのでしょう。
「混雑マナー」への不満も続々
寄りかかり以外にも、満員電車ならではの“イライラ”は尽きません。
『混んでいるのに、真ん中に行かない人!』
『降りる人がいるのにギッチギチに力入れて動かない人』通勤ラッシュ時の電車のなかでは、一人ひとりの少しの配慮で車内が成り立っています。しかし、柔軟な対応をせずに自分のポジションを守ろうとする人に、困惑する場面もあるでしょう。
『バスケのゴール下の覇者にでもなりたいんかってくらい踏ん張りすぎていて、むしろ迷惑な人もいる』
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「つかまらない人」に怒り爆発
痛そうなエピソードもありました。ある夏の日。こちらのママによると、ローヒールを履いた女性が吊り革もポールにもつかまずに立っていたそうです。そして車内が揺れた瞬間、勢いよく後ろへ倒れ込む。サンダルを履いたママの足を直撃した結果、足の爪がはがれてしまったと言います。
『満員だろうが、満員でなかろうが、吊り革にはつかまれ。迷惑かけるな』電車内では、「自分は大丈夫」という過信が、思わぬ事故につながることもあるのでしょう。
寄りかかってきた人も、押されているだけかも
一方で、「寄りかかっているように見えて、実は本人も被害者」という意見もありました。
『寄りかかっているのではなくて、周りから押されているのよ。多重追突事故みたいなもの』超満員の車内、とくにラッシュ時は、ひとりが押されることで次々と圧力が伝わり、結果的に周囲へ寄りかかってしまうケースも少なくありません。筆者も満員電車でふと片足を上げたら、下ろすところがなくなった経験があります。人に挟まれながら片足で次の駅へ向かいました。つまり問題なのは、「不可抗力」ではなく、「最初から周囲に支えてもらう前提で立っている人」なのでしょう。
『満員電車で人に寄りかかって本読む人に出会ったことある』
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『満員電車、座席前の吊り革につかまって前に倒れてきたとき、吊り革だけで全員の体重を支えるのは本当に死ぬ。座っている人ともたれている背後の人の安全を命懸けで守っています』満員電車ではママたちは必死のようです。
満員電車を乗り切る“コツ”も
ママたちからは長年の通勤経験から編み出された“コツ”も寄せられていました。
『進行方向を向く。足は肩幅。まっすぐ立つのではなくて、足は左右どちらかを一歩前に置く』
『咳払いで気づかない奴には、肘でエルボーを食らわせる』
『バッグを間にはさんで押し返す』なかには、寄りかかってくる相手を“わざと崩す”という強者も。
『私はちょっとしたタイミングでしれっと身体を移動させます。相手がズコンとなる瞬間が快感。図々しく寄りかかってくる人には、損なのでやめたほうがいいとお伝えしたい』もちろん、やり返しがトラブルにつながる可能性もあるため注意は必要ですが、それほどまでに毎日の通勤ストレスが大きいということなのでしょう。満員電車は、多くの人が「仕方ない」と我慢しながら利用している空間です。だからこそ、一人ひとりの小さな配慮が、車内の快適さを大きく左右するのではないでしょうか。
文・岡さきの 編集・あいぼん イラスト・神谷もち
