カナダ、対米報復関税を発動=最大50%、貿易紛争が激化
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2026年09月08日 16:02 時事通信社

米国のトランプ大統領(左)とカナダのカーニー首相(AFP時事) 【ニューヨーク時事】カナダ政府は8日、米国からの輸入品の一部に対し、最大50%の報復関税を発動した。両国の通商交渉が決裂し、米国が先月22日、50%の追加関税を発動したことに対抗した。経済的な結び付きが強い隣国間の貿易紛争が激化している。
米国による追加関税の対象は、カナダ産の工業製品や食料品など約200億ドル(約3兆1000億円)に上り、カナダは同規模の対抗措置を講じると明らかにしていた。米国産の鉄鋼やアルミニウム、乳製品、家具などに対して15〜50%の報復関税を課す。11月の米中間選挙で接戦が見込まれる州の産品も対象に含まれ、トランプ政権に政治的な圧力をかける狙いもある。

米国とカナダの国境付近ではためく両国の国旗=2025年10月、カナダ・オンタリオ州(AFP時事)
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