銀座ホステスが見たお金持ち 第102回 「いい店を知っている」だけではモテない。モテるおじさんがデート前に必ずやっていること

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2026年09月10日 16:01  マイナビニュース

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今回のテーマは「モテるおじさんとモテないおじさんの『デートのお店選び』の決定的な差」です。



婚活やデートなどといったシチュエーションにおいて、男性のセンスや気遣いが最もリアルに表れる瞬間をご存知ですか? それが「お店選び」です。



大人の男性である「おじさん世代」には、スマートなエスコートを期待してしまうのが女心。しかし現実には、女性をうっとりさせる「モテるおじさん」と、一瞬で次回お断りされてしまう「モテないおじさん」の二極化が進んでいます。



今回は、その決定的な「お店選びの差」について、女性の本音を交えながら徹底解剖します。


【初めてのデート編】緊張をほぐす「カウンター席」vs 恐怖を煽る「密室・下心」



まず、関係性の浅い「初めてのデート」での差について解説します。お互いの信頼関係や心の距離感が縮まっていない、関係性が十分に築けていない時期だからこそ、小さな違和感が命取りになります。

○モテるおじさんの場合



初めてのデートでお店選びをする際、男性が最も気を付けるべきなのは、「自分の好みを押し付けず、女性が安心してリラックスできる空間を選ぶこと」です。



相手の好みがよくわからないのであれば、カジュアルなイタリアンやビストロなど、デートの定番、王道といえそうなジャンルのお店を選ぶのが吉。高級すぎるグランメゾンなどはやや張り切りすぎな印象、逆に賑やかすぎる大衆居酒屋やチェーン店は、あまりにもくだけすぎています。モテるおじさんはその辺のさじ加減を間違えません。



また、カウンター席であれば互いの視線が適度に泳ぐので、圧迫感がなく、リラックスして会話を楽しめます。

○モテないおじさんの場合



一方で、モテないおじさんは初めてのデートにもかかわらず、薄暗いレストランの個室などといったプライベートすぎる空間を選んでしまいます。となると、恋人でも友人でもない男女がおそらく1時間以上密室で過ごすことになるわけです。「楽しい」よりも「疲れた」が勝ってしまう気がします。



「えっ、下心みえみえで怖い…」と警戒モードに入ってしまう女性も少なくないでしょう。距離を縮めるステップをすっ飛ばすのは、大人の男性としてスマートとは言えません。


【親しい間柄編】「相手ファーストの上質空間」vs 「ひとりよがりのファミレス」



数回デートを重ねて親しくなった後の選択にも、大きな差が開きます。ここでもいくつかの注意点があります。

○モテるおじさんの場合



モテるおじさんは、それまでの会話から「相手の好み」を完璧に把握しています。その上で、女性が喜ぶような少し上質なレストランをセレクトしています。自分の好みの押し付けではなく、あくまで「君が主役」というスタンスを崩しません。



食後は「お肉好き? じゃあ、今度はここ行こうよ」と次回以降のデートの提案もスマートです。

○モテないおじさんの場合



対するモテないおじさんは、初回だろうが何度目だろうが関係なく「自分が行きたいお店」を選びます。



中には、大人のデートであるにもかかわらず、ファミリーレストランやフードコートを指定してしまうおじさんも……。最近では「フードホール」と呼ばれるちょっとお洒落でコストパフォーマンスの高いグルメスポットもありますが、デートで利用するとしたら賛否はわかれそうです。



若者同士のデートであればコストパフォーマンスの高さが優先されることだってあるでしょう。しかし、女性がおじさんに期待するのは「大人の余裕」です。その「余裕」には当然ですが経済力も含まれています。

「予約」は相手へのリスペクトの表れ



そして、お店のジャンル以上に見られているのが「予約をするかどうか」です。モテるおじさんは、どんなデートであれ必ず事前に「予約」をしています。お店を予約しておくという行為は、単に席を確保するだけでなく、「あなたとのデートを楽しみにしています」「あなたのために時間を割きました」という、相手へのリスペクトの表明そのものなのです。



しかし、モテないおじさんはとにかく予約をしません。行き当たりばったりで街を彷徨い、「どこも満席だね、どうしようか」ととぼけて女性をトホホな気持ちにさせます。予約をしないのは、要するに「ひとりよがり」だから。相手がどう感じるかまで想像力が及んでいない証拠なのです。


モテるおじさんは「足元」まで計算している



最後に、モテるおじさんが決定的に愛される理由をお話しします。それは、お店へ向かう「ルートの計算」です。



モテるおじさんは、デートの当日に女性がお洒落な服を着て、ハイヒールを履いてくるかもしれない可能性をちゃんと考慮しています。そのため、駅からお店までの距離が短く、「極力歩かなくて済むルート」をあらかじめ頭に入れているのです。



「ちょっと歩かせるから、タクシーで行こうか」「こっちの道を通ると、坂がなくて楽だよ」そんなさりげない配慮ができるおじさんに、女性は「大切にされている」と感じ、恋に落ちるのです。

仕事ができる男性はお店選びを間違えない



今回は「モテるおじさんとモテないおじさんの『デートのお店選び』の決定的な差」について解説しました。



大人のデートにおけるお店選びとは、単に食事をする場所をチョイスする作業ではありません。「どれだけ相手の立場になって、心地よい時間をデザインできるか」という思いやりのプレゼンテーションです。お店選びを間違えない方は、お仕事もおできになる方です。


著者自身も自分がご馳走する側になることが増えてきてなおさら思うのですが、わざわざ食事をご馳走するのに料金をケチって中途半端なお店を選ぶ人の気持ちが全然わかりません。だって、相手の喜ぶ顔を見たいじゃないですか。



世のおじさま方、次のデートはぜひ「リクエストの確認」「スマートな予約」、そして「足元への配慮」をセットで、素敵なカウンター席を予約してみてくださいね。



みずえちゃん みずえちゃん 1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務しながら、大阪北新地でキャバ嬢デビュー。現在は銀座のクラブに勤めるかたわら、フリーランスのライターとして活動している。 この著者の記事一覧はこちら(みずえちゃん)

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