保護した猫を洗うと水が真っ赤に…… “まさかの理由”が658万再生「本当にビックリ」「想像すると胸が痛いです」

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2026年09月11日 20:15  ねとらぼ

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ねとらぼ

保護猫を洗っていたら異変が……

 水が真っ赤に……。保護した子猫を洗った動画がInstagramで話題です。投稿は記事執筆時点で658万回以上再生され、4万5000件以上の“いいね”を獲得しています。ややショッキングな光景を含むため、苦手な人は注意してください。


【画像】胸が痛くなる“まさかの理由”


 動画を投稿したのは、鹿児島にて年間5000頭近くTNRを実地しているInstagramユーザーの「かごねこ | すべての猫に幸せを(@kago_neko_)」さん。TNRとは、野良猫を捕獲し不妊去勢手術を行ったうえで元の場所に戻す活動のことです。繁殖を抑えることで臭い・騒音といった地域トラブルの防止、殺処分数の減少などにつながるため、多くの地域で行われています。


 今回話題を呼んだのは、そんなTNR活動の一幕です。かごねこさんがある子猫たちを保護し体を洗ってあげると、衝撃的な事態が起こります。そこには野良猫だからこその驚くべき理由があったのでした。


 動画に映っているのはおけの中で洗われる黒い子猫。浸かっている水の色が茶色がかった赤色になっていることが分かります。赤色からは血液を連想してしまい「どこかケガでもしているの!?」とつい慌てそうになりますが、子猫に大きな外傷があるわけではありません。


 今度は別の白黒の子猫が洗われていますが、この子も先ほどの黒猫ちゃんと状況は同じです。2匹に共通しているのは、体に大量の黒いつぶつぶがあること。なにかの汚れのようにも見えますが、そこら中に点々としていて妙な印象を受けます。この黒いつぶつぶはいったい何者……?


 実はその正体は、ノミのフン! ノミは動物に寄生し血を吸う昆虫として知られていますが、フンには吸血した血液成分が混ざっています。そのためフンが水に溶けると、赤色に変わるのだといいます。


 黒いつぶつぶ状になっているのはフンが固まっているためですが、それにしてもスゴい数……。反対に言えば、それだけ多く血が吸われていることになります。かごねこさんによると、ノミによって貧血になり最悪亡くなるケースもあるらしく、“たかがノミ”とあなどることは決してできません。 しかし難しいのが「フンが付いているからといって必ずしもすぐに洗えるわけではない」、ということです。お風呂は子猫にとって想像以上に体力を消耗するので、かごねこさんは洗うタイミングやお風呂にかける時間などに非常に気を使っています。


 なお同じ黒いつぶつぶでも、あご部分にできるものは多くの場合ダニのフンとは別物です。「あごニキビ」と呼ばれ、主な原因は汚れや皮脂などの詰まりによる毛穴の炎症になります。軽く拭いた程度で取れるようであれば問題ありませんが、強い刺激を与えると症状が悪化しかねません。不安な場合は、動物病院を受診するようにしましょう(こすもす動物診療所公式ページより)。


 今回の投稿に対しコメント欄には、「勉強になりました」「ノミの怖さを初めて知りました」「こんな小さい子にこんなたくさんノミが付くだなんて……大変だったろうにね」「私も初めてこれを経験したときはビックリしました」「ウチの子も生後2カ月ほとで保護した際、コーヒーのような色になりました」「保護した子猫もノミだらけで、貧血で立てなくなっていたことがあります」「本当にビックリ」「想像すると胸が痛いです」などの声が寄せられました。


 かごねこさんは、鹿児島市の動物病院「ル・オーナペットクリニック」のメンバーや有志の方によって運営されています。Instagram(@kago_neko_)でもTNRの有益な情報、保護した猫たちの様子が数多く公開中です。


画像提供:かごねこ | すべての猫に幸せを(@kago_neko_)さん



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