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ロッテ山口航輝外野手(26)が8月度「スカパー! サヨナラ賞」パ・リーグ部門に選ばれた。8月26日のソフトバンク19回戦(ZOZOマリン)で、5−5の10回1死走者なしからサヨナラ本塁打。ロッテの選手が受賞するのは26年3、4月度の藤原以来今季2人目となった。
ソフトバンク鈴木の初球スライダーを左翼スタンドへ放り込んだ。初回に5点を先制される苦しい展開だったが、3回までに3点を返し、土壇場9回に2点を奪い同点とした。「その前まで3三振してたので、甘いボール来たら思い切って初球から振っていくという意識で行きました」。一振りで試合を決めた。「5点取られて、流れ悪い中でなんとかコツコツ点取って、9回に山本大斗が代打で出てきて、同点にしてくれて、最後僕まで回ってきたので。チーム全員で勝ち取った勝利かなと思っています」と一戦を振り返った。
NPBプラスによると、打球速度181.5キロ、打球角度17度、最高到達点12メートルとあっという間にスタンドに打球が消えた弾丸本塁打。年間大賞も狙える圧巻の本塁打だった。「打球のエグさで言ったら、ワンチャン取れるんじゃないかなと思ってます(笑い)。場面とか、他の人がどういう場面で打つかも分からないですし、こればかりは運もあると思うんですけど、打球の内容だけで言ったら、チャンスあるのかなと思います」と虎視眈々(たんたん)と年間大賞の座も狙う。
8月21日日本ハム戦(ZOZOマリン)では自身初のサヨナラ打を放つなど、今季は何度もウォーターシャワーを浴びている。「マジで最高です。何回やっても本当にうれしいですし、たくさん水かけられてうれしいなと思います」と笑顔で語った。「やっぱりこのサヨナラの味っていうのを知ってしまったんで。『チャンスで来い』っていう思いで打席立てると思いますし、まだまだたくさん打ちたいなと思います」。ロッテの「サヨナラ男」が終盤戦もファンを沸かせる。
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