
独身のときは免許がなくても不便ではないかもしれません。しかし子どもが生まれると、車の免許があったほうが便利かもと考えることがあるのではないでしょうか。急な発熱や通院、幼稚園や習い事の送迎など、車があれば助かる場面は少なくありません。
『車の免許を取りたくない。本厄だから怖い。交通事故を起こして、自分が死ぬのではないか、もしくは相手が……。そうなったときに、私は一生後悔して生きていくしかない。不吉なことを考えるのはよくないのはわかるのですが、本厄だからそういう重大な事故を起こしそうで』投稿車さんは周囲から免許取得を勧められているものの、本厄であることも重なり、不安があるようです。
免許を取らなくても生活できる!
まずあったのは、「ムリに取る必要はない」という意見でした。実際に免許をもたずに子育てをしてきたママたちがいました。
『園バスやタクシーで十分対応できた』
『取らないなら取らないで、堂々としていればいい。公共交通機関をつかえばなんとかなる』
『車の維持費を考えると、必要なときだけタクシーをつかうほうが安かった。免許はもっているけれど乗っていない』
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『もっていないならもっていないなりに方法を考えればいい』車をもたないなりの工夫をしながら生活している家庭は少なくないようです。
「厄年」は関係ないのでは?
一方で、投稿者さんが気にしている「本厄」については疑問の声が上がりました。
『免許を取るときに厄なんて考えたことはなかったな。気になるなら厄払いを受ければいい』
『本厄がすぎるまで待てば?』こんな声が寄せられています。また、
『事故に遭う人がみんな厄年なわけではない』
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『厄年でなくても不幸なことは起こるし、良いことも起こる』という現実的な意見もありました。なかには、
『厄年を気にしすぎることで、自分自身に暗示をかけてしまっているのでは?』との指摘も。たしかに、何か悪いことが起きるのではないかと考え続けていると、不安ばかりが大きくなってしまうことがあるかもしれません。
『厄を理由に苦手なことから逃げているだけでは?』こんな少し厳しい意見もありました。もちろん不安な気持ちは自然なものです。しかし、本当に不安の原因が厄年なのか、それとも運転そのものへの恐怖なのか、一度整理してみる必要があるのかもしれません。
運転への恐怖心は軽く考えないほうがいい
ただし、厄年とは別に「運転への不安そのものは大切な感覚だ」という意見もありました。車は便利な移動手段である一方、人を傷つけてしまう可能性もあるものではないでしょうか。
『強い恐怖心があるならムリに運転しないほうがいい。不安が大きすぎると運転に集中できなくなる』
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『運転歴30年だけれど、今でも事故が怖い。子どもを乗せると余計に緊張する』運転に慣れている人でさえ不安を感じるのですから、はじめて運転する人が怖いと感じるのは当然でしょう。一方で、恐怖心があること自体は必ずしも悪いことではありません。むしろ慎重さにつながる面もあるでしょう。
大切なのは、恐怖心に支配されて正常な判断ができなくなるほどなのか、それとも練習によって少しずつ慣れていける程度なのかを見極めることなのかもしれません。
まずは教習所に通ってみる選択肢も
『とりあえず教習所へ行ってみて、本当に向いていなければやめればいい』免許を取る前から「絶対にムリ」と決めつける必要もありませんし、逆に周囲に言われたからといってムリに取得する必要もないでしょう。実際に教習を受けてみることで、自分がこれから運転できそうなのか、不安はどれくらいなのかが見えてくる場合もあるかもしれません。
免許を取るか取らないかは、子育て中のママにとって悩ましいテーマです。便利さだけを考えれば取得するメリットは大きいでしょう。しかし、運転に強い恐怖心があるなら、その気持ちも無視できません。免許取得は義務ではありません。家族の生活環境や自分の性格を踏まえながら、納得できる選択をしていけばいいのではないでしょうか。
文・岡さきの 編集・有村実歩 イラスト・善哉あん
