
出産を控えたママにとって、実家でゆっくり体を休められる里帰り出産は、心強い選択肢のひとつではないでしょうか。しかし、そのタイミングで義母から思いがけない言葉をかけられ、戸惑った経験がある人もいるようです。
『里帰り出産する嫁に、ひとり残される息子が心配だと言う義母。今30歳で、就職から結婚するまで4年間他県でひとり暮らしをしていた息子を、今さら心配ですか?』投稿者さんの戸惑いに共感するママがいるのではないでしょうか。
息子は何歳になっても「小さな子ども」なのかも
まず見られたのは、「義母に悪気はなく、母親としての感覚なのでは」という声でした。
『赤ちゃんと思っているからでは?』
『息子の母親って、息子が何歳になっても、「ちょっと前までこんなに小さかったのに」って言わない? いつまでも身長100cmくらいのまんまみたいよ』ママにとって子どもはいくつになっても子ども。結婚して家庭をもっても、「きちんと食べているかな」「困っていないかな」と心配する気持ちは変わらないという意見です。男の子のママからも「ごめん、私も言うわ。あんなに可愛かったのに180cm超のあんちゃんになっちゃって……って」とコメントがありました。わが子の成長をしみじみ感じる気持ちは、ママに共通するものなのかもしれません。
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息子が心配と言いつつも嫁いびり?
一方で、「心配」という言葉の裏には別の本音があるのでは、と考える人も少なくありませんでした。
『息子が心配なのではなくて、「嫁が里帰りして誰が息子の世話をするのよ」って暗に言っているんだよ』
『嫁いびり。嫁を非難できそうなポイントをムリやり見つけて文句を言っているだけかと』さらに、投稿者さんが里帰りするのが気に入らないだけだとのコメントもありました。
『心配しているんじゃなく、息子ちゃんが家事をしている間、嫁が実家で上げ膳据え膳でラクをするのが我慢できないだけ』
『嫁は息子の世話をする義務があるのに、放棄して自分だけのんびりするようなイメージなのでは?』夫婦は支え合う関係であり、旦那さんの身の回りの世話は妻の役目、という考え方に違和感を覚える人は少なくないでしょう。とくに出産前後は女性の体への負担も大きく、「里帰りは休むための大切な時間」という考えから、義母の発言にモヤモヤした人も少なくなかったようです。
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義母へ「もう大人ですから」で十分!
投稿者さんへのアドバイスとしてあったのは、深く考えすぎず、さらりと返せばよいというものでした。
『もう成人した大人なので大丈夫ですよ、と教えてあげたらいいと思う』
『嫁が留守の間、旦那はひとり羽根を伸ばしているさ。ご心配なく』
『「やだ、そんな無能ではないですよ」とニコニコしながら言っておやりさい』実際、投稿者さんは義母にこう返したそうです。「ひとりでいろいろできる大人ですから大丈夫ですよ、と言ったら、あ……そう、と。面食らったみたいな顔をしていた」。必要以上に言い返すのではなく、事実だけを穏やかに伝えるといいのかもしれません。
実は「嫁への信頼」なのかも?
義母の発言を前向きに受け止める意見もありました。
『今まで投稿者さんがいるから安心していたけれど、不在になるから心配になっただけですよ。それだけ投稿者さんは義母さんから信頼されているんですよ』
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『もうひとりではないから、誰もいない家に帰るのは寂しいものね』義母の言葉を悪意だけで受け止めるのではなく、「夫婦で暮らすことが当たり前になったからこその心配」と考えてもいいのかもしれません。
旦那さんに間に入ってもらって
また、「息子本人が言えば済む話では」という声も寄せられています。
『息子も、「僕はもう大人だからひとりで留守番できるよ」って言えばいいのに。言わないからいつまでも赤ちゃん扱いなのだよ』
『嫁のいない間、息子の世話をしに行きたいと思っているのよ。息子とふたりで過ごしたい願望よ。侵入を許しちゃダメ。うちの義母がそうだったわ』義母との距離感には家庭ごとの差があることもうかがえました。
里帰り出産は、妊婦さんは長期間自宅を空けなければいけません。里帰りの期間は旦那さんにきちんと家を守ってほしいもの。義母に対しても、旦那さん自身が自立した大人の対応をするといいのかもしれませんね。家族それぞれが適度な距離感を保ちながら、お互いを尊重できる関係を築いていきたいものですね。
文・岡さきの 編集・有村実歩 イラスト・金のヒヨコ
