
佐賀大学は9月25日、事務情報システムの一部でランサムウェアによる被害が発生したと発表した。事務部門が所有するNAS(ネットワーク接続型ストレージ)内のファイルが暗号化されたという。
【画像】現在までの対応と今後の対応。教育・研究・診療業務への影響は確認していないという
24日午前8時42分、NAS内のファイルが暗号化されていることが判明。調査の結果、ランサムウェアによる被害の可能性があると判断した。
被害の拡大を防ぐため、被害を確認したNASをネットワークから隔離し、事務用端末の利用を停止。学内のCSIRT(情報セキュリティインシデント対応チーム)を中心に感染経路と被害範囲を調べ、関連する端末の調査・回収なども進めている。
教育・研究・診療業務に関わるシステムへの影響は、発表時点で確認していないという。情報漏えいの有無や、暗号化されたファイルの内容・件数については明らかにしていない。
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今後は関連する事業者や関係部署と連携して詳しい調査を進め、原因の究明とシステムの復旧に取り組む。国立大学を巡っては、東京科学大学も9月7日、情報基盤への不正アクセスで個人情報が漏えいした可能性があると発表していた。
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