
アフガニスタンで実権を握るタリバン暫定政権は、隣国パキスタンからの空爆攻撃で子どもを含む民間人9人が死亡、11人が負傷したと非難しました。両国では国境を越えたテロをめぐる衝突が激化しています。
タリバン暫定政権の報道官は、10月1日未明に東部クナル州などの住宅地をパキスタン軍が空爆したとSNSに投稿しました。
この攻撃により、子どもを含む9人が死亡したほか、11人が負傷したとして「侵略行為であり犯罪だ」と非難しています。
一方、パキスタン情報省はテロ組織の潜伏拠点を精密に破壊し、戦闘員22人を殺害したと主張しています。
パキスタンは、国内で相次ぐテロ事件への関与が疑われるイスラム武装勢力をタリバン側が保護しているとして、去年以降、アフガニスタン領内を繰り返し攻撃しています。
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パキスタン政府は先月24日にも、アフガニスタン側から飛来したドローンを阻止し報復攻撃を行ったと発表していて、両国間の衝突が激化しています。
