
韓国の旧統一教会が教団の最上位機関を新たに設置し、そのトップに韓鶴子総裁の孫を任命したことが、JNNの取材でわかりました。教団の継承に向けた動きとみられます。
JNNが入手した韓国の旧統一教会の先月29日付の内部文書。これによりますと、旧統一教会は教団の最上位機関として「世界本部」を新たに設置し、そのトップに現在の教団トップを務める韓鶴子総裁の孫、ムン・シンチュル氏を任命したということです。
韓総裁は、1審で懲役2年の実刑判決を受けており、現在83歳と高齢で、健康面も不安視されています。
教団の最高機関のトップに韓総裁の孫が就任したことを韓国政府も把握していて、複数の関係者は「教団を直系の孫に継承させようとする動きとみている」としています。
日本の教団側はJNNの取材に対し、世界本部の新設や韓総裁の孫がトップに就任したことを「事実」と認めたうえで、「人事発令などの目的については日本の当団体としてはお答えできかねます」と回答しました。
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一方、今後の教団の運営方針については、「日本の団体運営は自立的に行われており、ほとんど影響はないと思われます」としています。
