限定公開( 2 )

楽天モバイルは10月6日、同社が提供するクラウドストレージサービス「楽天ドライブ」の一部システムに不正アクセスがあったと発表した。利用者が保存した写真や文書などのデータのほか、アカウント名や暗号化されたパスワードなども第三者に取得・閲覧されたという。
同社が明らかにした事象は3件。1つ目は8月27日に発生し、687アカウントの情報が第三者によって取得・閲覧された。対象情報は、アカウント名、ディスプレイネーム(ファイル共有時に相手に表示されるニックネーム)、プロフィール用画像のURL。
2つ目の事象も同日に発生し、313アカウント分の情報が取得・閲覧された。対象情報には前述の3項目のほか、暗号化されたパスワードと、暗号化時に復元を難しくするために加えた文字列も含まれる。
3つ目の事象は、1月29日から9月17日までの間に生じ、写真や文書などの保存データが取得・閲覧されたとしている。同事象の対象は、1万5382アカウントに上る。
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同社は、第三者が管理用アカウントの認証情報を不正に取得し、システムに侵入したとしている。楽天モバイルは不正アクセスを検知後、調査を始め、アクセス経路の遮断や監視体制の強化を実施。アプリのダウンロードと新規アカウントの発行を制限し、関係当局への報告も行ったという。
対象者にはメールなどで個別に通知する。現時点で、今回の不正アクセスによる二次被害は確認していないという。同社は顧客に対して、身に覚えのないログインやアカウントの異常、心当たりのない請求、脅迫やなりすましと思われる連絡に気付いた場合は、同サービスの窓口か警察に相談するよう呼び掛けている。不審な連絡は開封したり、対応したりしないよう求めている。
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