7回1失点と好投したドジャース・山本由伸(写真=Getty Images)地区シリーズ第3戦
● ブレーブス 1−3 ドジャース ○
<現地時間10月6日 トゥルイスト・パーク>
ロサンゼルス・ドジャースが白熱のエース対決を制し、優勝決定シリーズ進出に王手。大谷翔平投手(32)は「5番・指名打者」としてフル出場して2打数無安打。先発登板した山本由伸投手(28)が7回1失点と好投した。
1勝1敗で迎えた第3戦は山本由伸、元サイ・ヤング賞左腕クリス・セールとの投げ合い。山本は立ち上がりから1番ボールドウィン、2番アクーニャJr.を連続三振に斬って三者凡退。3回までに6奪三振と絶好のスタートを切った。
すると打線は4回表、9番キケ・ヘルナンデスがセールから左越えの先制2ラン。今季レギュラーシーズンでは4本塁打に終わったが、得意のポストシーズンで通算17本目のアーチを描いた。さらに、二死から2番フレディ・フリーマンも2試合連発で同通算18号ソロを運び、山本由伸に3点リードをプレゼントした。
山本は5回裏に一死満塁とこの試合唯一のピンチを招くも、1番ボールドウィンと2番アクーニャJr.を続けて内野ゴロに打ち取り、最少失点で切り抜けた。6・7回は三者凡退で反撃の隙を与えずに降板。7回98球を投げて4被安打、1四球、10奪三振、1失点の内容だった。
その後、ドジャースは8回裏を左腕タナー・スコット、9回裏は右腕エドウィン・ディアスの継投で逃げ切って試合終了。シリーズ2勝1敗とし、3年連続の優勝決定シリーズ進出に王手をかけた。
大谷はエンゼルス所属時の2020年以来、6年ぶりに5番打者として先発し、打撃妨害と四球で2度出塁。今季ポストシーズン3試合目で初の無安打に終わり、打率.200、OPS.473となっている。