杉村太蔵氏バッサリ、簗和生農相は「政治家というより人として言葉が信用できない」

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2026年10月07日 17:07  日刊スポーツ

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杉村太蔵氏(2025年2月撮影)

元自民党衆院議員で実業家の杉村太蔵氏は7日、テレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」(月〜金曜午前10時40分)に生出演。簗和生農相が今年2月の衆院選で自身を支援しなかった地元自治体の道路予算を「大幅にカットした」と、身内の会合で発言していたことが先週一部報道で明るみに出た内容について、5日になって事実と認めた上で撤回した簗氏の対応を「本当に何を信じていいのかわからない」と、不信感をまじえて指摘した。


番組では、簗氏が衆院選後の5月の党会合で、衆院選で首長が自身を支援しなかった那須烏山市と那珂川町に触れ「道路予算は大幅にカットした」と発言した内容について、国交省が6日に公表した調査結果の内容を伝えた。簗氏はこの2自治体の予算配分額に関して、2026年度の予算配分額が決まる前で衆院選直後の2月中旬ごろ、黒田昌義官房長と佐々木紀国交副大臣(いずれも当時)に照会していたことや、国交省側はその時のメモなどの記録は残っていないと主張し、黒田氏が「はっきりと覚えていないが、働きかけや圧力はなかったと思う」と説明したこと、さらに国交省の対応を受けて7日に簗氏があらためて取材に応じ、自身による予算カットの国交省側への働きかけを、あらためて否定したことなどを報じた。


杉村氏は、発言当時の簗氏は大臣就任前の1議員だったとして「1議員に『箇所付け(予算の配分)』に何か決定権があることは、まずない。行政が、中立公平で政策優先の順位をつけて予算をつけていく」とした上で、自身の議員時代を振り返り「僕の時は、小泉(純一郎元首相)さんがとにかく、『むだな公共事業はやらない』という大方針があり、そういったところに予算はどうなのか?ということはなかった」と述べた。


その上で「今回の簗大臣の発言の変遷を見ていますと、本当に何を信じていいのか分からない」とバッサリ。「特に、(今年5月の身内の)講演会で発言したという、自分が予算を削減しましたというあの言いぶりで、直近の簗氏のコメントを見ると、ちょっと…。『地元の人から問い合わせがあったので(自分が)問い合わせた』とか、(国交省に)結果を聞いただけだと。これはあまりにも、もう、政治家としてというか、人として言葉が信用できないですよね」と、思いをぶちまけるように語った。


その上で、解説で出演した政治ジャーナリスト田崎史郎氏に「高市さんはずいぶん、強気ですね。僕は臨時国会が始まる前くらいに交代させると思ったんですが」と、簗氏を「私の大事なやなちゃん」と呼ぶほど信頼する高市早苗首相が、更迭に踏み切らなかった背景を問うた。


田崎氏は「高市さんはこれまでも、ちょっとスキャンダルがあるらしいという話が流れても、その人を守り通している。いったん任命した人は基本的に変えない」と、首相の人事方針に触れながら「内心は、どうなるんだろうという不安は持っていらっしゃると思うけれど、今は強気一辺倒だと思いますね」と応じていた。

このニュースに関するつぶやき

  • 議員成り立ての頃はいろいろリップサービスしていた杉村氏か正論発表できるまで「成長」したのは慶賀の極みですな。今後とも議員に復職することなく、一市民として活動してもらいたいものです。
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