
一人で気軽に外食を楽しむ「おひとり様」。自分のペースで好きなものを食べられるのが魅力だが、ふとした瞬間にモヤモヤを抱えることもあるようだ。
ガールズちゃんねるに10月上旬、「女性おひとり様は食材を減らされる?」というトピックが立ち、物議を醸した。トピ主は一人ランチが趣味だが、飲食店の評価アプリの画像と自分の料理を比べて違和感を覚えたという。
「他の人が投稿した画像を見ていると、同じメニューなのに私の時より量が多かったり内容が良いと感じる事があります。例えばサラダの野菜が明らかに向こうのほうが豪華とか、肉料理の大きさが違うとか」
とした上で、「女のおひとり様だから食材を減らされたのでしょうか?」と問いかけた。(文:篠原みつき)
「オーナーが女性客には量少なくしろ!って指導してた」という声も
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物価高でステルス値上げが話題になる昨今だが、性別や人数で料理の量を変えられるなんて、誰しも不公平だと思うのではないだろうか。
トピ主の疑念に対して、「被害妄想やめな」「食い意地すごいな」といった冷ややかな声も一部あった。しかし、トピック内のコメントには「実際に減らされた経験がある」という女性たちからの声が数多く寄せられた。
「定食で女の私だけご飯を少なめにされるとかは割とある いや同じ料金なんだから同じ量で来いや もしくは減らすなら値引きしろ」
「女ってだけで減らされたことあるよ なぞにミニでーって言われてるの聞こえてきたことある それなら少しでも安くして欲しいわ」
「私もごはん大盛りを頼んだのに 同じ大盛りの夫より減らされてた事がある 地味に不愉快」
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さらに、飲食店で働いていた人からの生々しい証言も飛び出した。
「昔バイトしてた飲食店、オーナーが女性客には量少なくしろ!って指導してた」
「女性は残すから」という飲食店側の事情
なぜ同じ料金を払っているのに、女性というだけで量が減らされてしまうのか。その背景には、飲食店側が抱える切実な事情もあるようだ。
「女性はご飯残す人わりといるからかもね 私は完食するけど」
「飲食店でバイトしてたけどちょっとしか食べない女性客がいたから減らしたくなる気持ちは分かる」
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確かに、食べ残しを日々目の当たりにしていれば、店側が最初から少なめにしようと考えるのも理解できなくはない。しかし、だからといって客に無断で量を減らすのは、やはり筋が通らないだろう。
「減らすなら料金も下げなきゃおかしいでしょ? 性別や体型で勝手に判断するな」
「同じ料金を払っているなら同じ権利。勝手に量を減らすなら勝手にお代も減らしてくれれば良い。」
という厳しい指摘があるように、同じ対価を支払っている以上、客側の不満はもっともだ。
女性客の食べ残しに悩む店側の気持ちもわかるが、勝手な配慮はかえって客の信頼を損なう結果を招く。「ご飯少なめは◯円引き」といった明確なルールを設けたり、注文時に一言確認したりする工夫が必要だろう。
おひとり様ランチを心置きなく楽しむために、客側にも「食べきれないなら伝える」ことが求められそうだ。
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