ママスタ子どもが高校生になると、お弁当を持たせる家庭も少なくないでしょう。親や子ども自身が朝早くから作る家庭もあれば、お弁当ではなくコンビニや学食を利用する家庭もあります。しかし、「お弁当を作らないこと」にはネガティブな意見もあるようで……。ママスタコミュニティにこんな投稿がありました。
『子どもは高校生だけれど、お弁当を作ったことがない。コンビニで買うか、学食で食べてもらっている。家庭の味があるのに知らないのは可哀想と言われた。お弁当を持たせないのは可哀想なこと?』
投稿者さんは、高校生のお子さんにお弁当を作ったことがないそう。お子さんはコンビニで買ったり学食で食べたりして、お腹を満たしているようですね。しかし、こうしたお昼ご飯は家庭の味ではないからという理由で、子どもは可哀想と言われてしまったそうです。お弁当を作らずコンビニや学食を利用することについて、他のママたちはどう考えているでしょうか。
食べているでしょ…可哀想ではない
『食べることはできているから可哀想ではないけれど。ちょっと変わっている家庭かなと、親目線では思う』
お昼代の負担などを踏まえても、高校には「お弁当を持って行く」という考えが一般的なのかもしれません。毎日のようにコンビニや学食を利用するのは何か事情があるのかなと勘繰ってしまうという意見もありました。ただし、お昼ご飯を食べられないわけではないため、可哀想という印象はないようです。むしろお金の面では「贅沢」と思われるのかもしれません。
「お弁当を作らない=家庭の味を知らない」は違うよね
『家庭の味を知らないって、朝晩はうちで食べているよね?』
「家庭の味を知らない」と言われたことについては、たしかにコンビニや学食だと投稿者さんの家の味ではありません。しかし、朝ごはんと夕ご飯は家で食べているならば、1日3食のうち2食は家庭の味になりますね。
『うちのお弁当はほぼ冷食だから、作ってもそれは企業さんの味であっておふくろの味、家庭の味にはならない』
また、いくらお弁当を持っていくとしても、おかずが全部手作りなのかというと、そうではないかもしれません。冷凍食品やレトルト食品を使うとなれば、厳密にいえばそれも家庭の味ではないでしょう。お弁当だから家庭の味、と考えることに違和感があるママもいました。
お弁当を持って行かない高校生たち
『うちもそうだよ。中高一貫だけれど、初めから学食。友達とワイワイ食べたいよね』
『うちは「コンビニ万歳! 学食最高!」だったから、お弁当は作らなかったよ』
『いいんじゃない。子どもが食べたいものを選ぶことができるし、物価も知ることができる』
投稿者さんのように、子どもにお弁当を持たせないママたちもいました。学食には日替わりメニューがあったり、地元の食材を使った独特のメニューもあったりします。家とは違ったメニューを自分で選び食べるのも楽しいものでしょう。そして学食やコンビニではお金を支払います。その際、食べ物の値段を見て相場感をつかんだり、「値上がりしたな」と感じたりするのも社会勉強の機会となりそうです。
『今は暑い時期が長いから、手作りのお弁当もいろいろと気を遣うよね。コンビニのパンや学食で調達してくれるなら、その方が衛生的には安心』
『親が早起きしてお弁当作りを頑張りすぎて、疲れてイライラしている方がよくないと思う』
お弁当は傷んでしまう可能性もありますから、衛生面を考えるとコンビニや学食を利用してもらった方が親も安心できますね。学食であればその場で作ったものを食べられるので持ち運びを気にせずに済み、夏場は特に重宝しそうです。
また親も子もお弁当作りに疲れて、朝から不機嫌になってしまうときもあるでしょう。それでは家庭内の雰囲気も悪くなってしまいます。「負担を減らす」という意味でも、お弁当を作らないのも選択肢の一つではないでしょうか。
子どもが求めていることは?
『子ども本人が家で作ったお弁当が食べたいと思っているなら可哀想だけれど、そうではないなら問題ないよね』
お昼ご飯が家で作ったお弁当であっても、学食やコンビニであっても、大切なのは「子どもがどう思っているのか?」なのでしょう。もし子どもが家のお弁当を食べたいと望んでいて、それでも投稿者さんが作らないとなれば、それは子どもが不憫かもしれません。しかし友達と学食で食べるのが楽しい、コンビニでご飯を選ぶのがワクワクするのであれば、今のままでも問題ありませんね。家庭の味や栄養面についても、朝と夜は家で食べているわけですから、他人が心配することではないでしょう。
子どもの希望と親のメリットがマッチした結果、お弁当を作らない選択をした。それがその家庭のやり方で正解でしょう。他の人に何を言われても気にする必要はなさそうですね。
文・こもも 編集・有村実歩 イラスト・Ponko
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