
■日本選手権(25m) 水泳競技大会3日目(12日、SAGAサンライズパークSAGAアクア)
男子200m平泳ぎ決勝が行われ、大橋信(17、四條畷学園高/枚方スイミングスクール)が2分00秒12の日本新記録で優勝した。従来の記録は瀬戸大也が2022年にマークした2分00秒35で、その記録を4年ぶりに更新した。100mで世界ジュニア記録をマークし優勝した今泉悠成(ダッシュ新津/長岡大手高校)は2位だった。
大橋はアジア大会 愛知・名古屋では男子200m平泳ぎ決勝で、人類初となる「2分5秒の壁」を破る2分04秒83の世界新記録を樹立して金メダルを獲得。さらに男子100m平泳ぎでも金メダルを獲得して2冠を達成したほか、50m平泳ぎで銅メダル、男子4×100mメドレーリレーおよび混合4×100mメドレーリレーでも銀メダルを獲得するなど、計5個のメダル(金2・銀2・銅1)を獲得した。
25mプールで争われる今大会、予選3位の2分04秒23をマークした大橋は決勝では3レーンに入った。予選トップ、2分02秒36をマークした今泉は隣の4レーン。予選2位2分03秒99の岡留大和(21、インターナショナルSC)は5レーンからのスタートとなった。
スタートから飛び出した今泉が50mをトップでターン。その後ろに大橋がピタリとつける。150mはほぼ並んでターンした。最後の50mで競り合いを制した大橋は日本新記録をマークして優勝。今泉が2位で続き高校生のワンツーフィニッシュとなった。
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大橋は「今泉選手が57秒前半で入るっていうのは分かってましたし、レース前もそういう感じで話していたので、それにずっとついて行って最後、50mで勝つという予定だったので、それがうまくはまった」と作戦通りだったと語りながらも「最後の25mとかタッチとかは気持ちがすべて左右すると思うので、勝つっていうその自分を信じて泳ぎました」と強い気持ち持ってレースを制したことを明かした。
【平泳ぎ200m結果】
1位 大橋信 2分00秒12 ※日本記録、世界ジュニア記録
2位 今泉悠成 2分00秒26
3位 岡留大和 2分02秒21
