
91回目となるパリモーターショーが開幕しました。ヨーロッパでは中国のEV=電気自動車が市場を席巻していて、価格への影響を懸念する声が上がっていますが、今回も中国メーカーの出展が急増しています。
12日に開幕したパリモーターショーには、フランスのルノーグループやプジョーなどのステランティス、日本からはホンダやスバルなど60社以上が出展しています。
BMWやポルシェなどヨーロッパの大手メーカーがマーケティング費用の削減などで出展を見送る一方、中国からはEVメーカーなど20社が参加していて、前回の9社から倍増しています。
記者
「中国を代表するEVメーカーのBYDが新型車をお披露目しました」
EU=ヨーロッパ連合は、「中国メーカーは政府から巨額の補助金を得ていて、不当に安いEVがヨーロッパ市場に悪影響を与えている」として、中国で生産されたEVに高い追加関税を課すなど対策を行っています。
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これに対し、中国のメーカー側は…
BYD ステラ・リー執行副総裁
「関税などはあくまでも短期的な課題です。私たちは投資を拡大し、2つ目や3つ目の工場をヨーロッパで建設しようとしています」
また、規制がゆるかったプラグインハイブリッド車の販売では、ヨーロッパでの総販売台数の4分の1を中国メーカーが占めていて、EUは12日、「貿易不均衡の是正」に向けて、ハイブリッド車などについても輸入制限措置を導入することで中国側と合意したと発表しました。
「貿易不均衡の是正」については今月15日に開催されるEU首脳会議でも協議されることになっています。
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