ドイツのフォルクスワーゲン(VW)がパリ国際自動車ショーで展示した新型の電気自動車(EV)=12日、パリ 【パリ時事】パリ国際自動車ショーが12日、フランス・パリで開幕し、報道公開された。中国勢は20ブランドが大挙して出展。電気自動車(EV)やハイブリッド車で攻勢を強める一方、欧州勢は対抗する形で新型EVや試作車を投入し、注目を集めている。このところ不在だった日本勢も復帰を果たした。
自動車ショーは隔年開催で、今年の一般公開は13〜18日。主催者は前回2024年並みの約50万人の来場を見込む。
欧米自動車大手ステランティス傘下の仏シトロエンは、往年の人気小型車「2CV」を基にしたEV試作車を展示。28年に1台約1万5000ユーロ(約270万円)の低価格で発売する予定だ。ドイツ大手フォルクスワーゲンはスポーツ用多目的車(SUV)主力モデル「ティグアン」のEVを公開した。
日本の大手メーカーでは、ホンダが18年以来8年ぶり、SUBARU(スバル)が富士重工業時代の16年以来10年ぶりに参加した。

フランスのシトロエンがパリ国際自動車ショーで展示した電気自動車(EV)の試作車=12日、パリ

ホンダがパリ国際自動車ショーで展示したスポーツカー「プレリュード」のハイブリッド車=12日、パリ