大会開催まで約3カ月ちなるが…[写真]=Getty Images 来年1月からサウジアラビアで開催されるAFCアジアカップが予定通り開催されるか懸念されているようだ。13日、『オーストラリア通信社(APP)』が報じている。
2027年1月7日から2月5日までサウジアラビアで開催されるアジアカップ。2011年大会以来通算5度目の優勝を目指す日本代表は、カタール代表、タイ代表、インドネシア代表と同じグループFに入っている。
しかし、現地時間今月10日および11日にイエメンの反政府勢力フーシ派がサウジアラビアの首都リヤドの国際空港などを標的に攻撃を実施。死者が出る事態となり、中東情勢の緊張が再び高まっている。
この情勢悪化を受け『APP通信』は「来年1月にサウジアラビアで開催予定のアジアカップが予定通り開催されるか疑問が高まっている」と報道。サウジアラビアから他国でアジアカップを開催する可能性は低いとし、サウジアラビアとフーシ派の争いが収束しない場合、可能性の高いシナリオとして、「大会が12カ月延期され、2028年1月に開催されるだろう」との見立てを伝えている。
また、国際サッカー連盟(FIFA)も2034年にサウジアラビアでFIFAワールドカップが開催されることから今後の情勢を注視する模様だ。
なお、アジアカップでは過去に開催国が変更となった前例もある。当初AFCアジアカップ2023は中国で開催される予定だったが、新型コロナウイルス流行の影響で中国開催が困難となり、カタールへ変更された経緯がある。