真島ヒロ、デビューから26年間一度も休載なし 『EDENS ZERO』完結で連載6年に幕!来週号に『FAIRY TAIL』読切掲載

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2024年06月26日 00:00  ORICON NEWS

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漫画『EDENS ZERO』完結=『週刊少年マガジン』掲載のカラーイラスト
 漫画『EDENS ZERO』(作者:真島ヒロ)が、26日発売の連載誌『週刊少年マガジン』30号にて最終回(293話)を迎えた。2018年6月の連載スタートから6年の歴史に幕を下ろした。真島氏はデビューから26年の間、同時連載も抱えながら一度も休載なしで、今回も『EDENS ZERO』を毎週読者に物語を提供し続けていた。なお、7月3日発売の同誌31号では、代表作『FAIRY TAIL』の特別読切が2017年の完結以来、7年ぶりに掲載される。

【写真】47歳に見えない!若々しい真島ヒロ 完結記念で『はじめの一歩』作者と2ショット

 真島氏は現在47歳で、1998年に『MAGICIAN』で第60回週刊少年マガジン新人漫画賞に入選し、『マガジンFRESH』より『BAD BOYS SONG』でデビュー。1999年に『週刊少年マガジン』で『RAVE』の連載をスタートさせると人気を博しテレビアニメ化。その後、代表作となる『FAIRY TAIL』(2006年〜2017年)などの作品を世に送り出した。

 2018年6月から『週刊少年マガジン』で『EDENS ZERO』の連載をスタートさせたが、ネーム原作という形で『マガポケ』で『FAIRY TAIL 100 YEARS QUEST』、『月刊少年マガジン』『DEAD ROCK』を現在も連載中。さらに、オリジナルアニメやオリジナルゲームの制作など、その活動は漫画以外にも多岐にわたっている。

 ファンや業界内で「速筆」として知られており、過去にも同時連載を抱えたことは数回あるが、そんな中で驚くのは、デビューしてから作家人生26年で一度も休載をしたことがないこと。特に『FAIRY TAIL』を連載していた2013年、週刊連載誌では異例の2週連続一挙3話掲載(2週合計128ページ)した伝説を残している。

 そんな中で『EDENS ZERO』が連載6年の歴史に幕を下ろし、真島氏は「長い間、応援ありがとうございました。また会いましょう!これからもマガジンをよろしく」とコメントした。

 なお、ORICON NEWSの取材に真島氏は以前、「急な体調不良を想定して、原稿をストックしているのでしょうか?」という質問に、「原稿のストックはあります。たまには風邪もひきますからね」と回答。「一日の睡眠時間はどのように確保しているのか?」には、「睡眠はしっかりと確保していますよ! 毎日7時間くらいちゃんと寝ています(笑)。ゲームする時間は寝る前の2〜3時間で、忙しい時はプレイしない日もあるのですが、仕事が早く終わった時は一日中プレイする日もあるので、楽しいゲーム生活を送っています。食事に対して気を付けていることはないので、本当に何もしていないんです」と打ち明けていた。

 『EDENS ZERO』は、夢の国・グランベルで機械たちと暮らす少年・シキが、100年ぶりの来国者となる動画配信者の少女・レベッカと青猫のハッピーに出会い、惑星を超えて旅に出るSFファンタジー。テレビアニメが第2期まで放送され、ゲーム化もされている。

 今回の完結を記念して、誌面では真島氏と『はじめの一歩』作者・森川ジョージ氏との対談記事や真島氏×森川氏のサイン入り色紙や本などのプレゼント企画も実施。さらに、コミックス計33巻すべてを収録できる「全巻収納BOX」が、応募者全員にプレゼントされる企画も実施している。なお、コミックス最終33巻は8月16日に発売される。

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