【バレー】準々決勝、男子日本が第1セット先取、最後は石川祐希がエース決める VNL

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2024年06月28日 00:37  日刊スポーツ

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ガッツポーズをする男子日本代表。左から小野寺太志、石川祐希、大塚達宣(C)FIVB

<バレーボール・ネーションズリーグ(VNL):日本−カナダ>◇男子ファイナルラウンド◇準々決勝◇27日(日本時間28日)◇ポーランド・ウッジ



◆第1S 日本のスタメンは、セッター関田誠大、オポジット西田有志、アウトサイドヒッター石川祐希、大塚達宣、ミドルブロッカー山内晶大、小野寺太志、リベロ山本智大。


5−6から大塚、石川のスパイクなど3連続得点で先行。8−7の場面でも、石川のブロックアウト、小野寺のサービスエース、石川のブロックで11−7とリードした。その後も石川のエースなどで15−9と点差を広げた。しかし、中盤以降は強いサーブに苦しめられる展開。4連続、3連続と失点が重なり18−18と追いつかれると、20−20の場面でエースを決められ前に出られた。それでも、20−22から石川のアタックなど4連続得点で先にセットポイントを握ると、最後は25−24から石川がエースを決め、26−24でセットカウントを先取した。

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