「雪くま」今年もスタンプラリー=埼玉県熊谷市〔地域〕
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2024年06月28日 15:01 時事通信社
「日本で一番暑い街」として知られる埼玉県熊谷市の夏を代表するご当地かき氷「雪くま」のシーズンが到来した。誕生から19年目を迎え、今年も3年連続でLINEアプリを使ったスタンプラリーを実施。地元飲食店などでつくる「雪くまのれん会」に加盟する28店舗を巡ると、景品がもらえる。
雪くまは市の名水を使った創作かき氷で、雪のようなふんわりした食感が特徴。オリジナルシロップを使っていることが条件で、審査を通った店舗のみが販売できる。
雪くまのれん会の石川雄太会長は「暑さを逆手に取ったまちづくりの中で雪くまは誕生した。年々暑さが強くなる中、若者にも興味を持ってもらっている」とPRした。
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